日本から約7〜8時間のフライトで訪れることができ、世代を問わず不動の人気を誇るハワイ。美しいビーチや豊かな自然、充実したショッピング施設があり、初めての海外旅行や家族連れでの旅行にもぴったりのリゾート地です。
一方で、いざハワイ旅行の計画を立て始めると、ESTAの申請やチップ用の現金、南国ならではの持ち物など、出発前に確認しておきたいことがたくさん出てきます。最近はダイヤモンドヘッドのように、事前予約が必要な観光スポットもあります。
ハワイ旅行を計画している方の中には、
- 「ハワイに入国するには、ESTA(エスタ)の申請が必要?」
- 「入国審査の待ち時間を短くする方法はある?」
- 「チップ用の現金はどのくらい用意すればいい?」
- 「常夏のハワイには、どんな持ち物が必要?」
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ハワイ旅行の準備を「出入国関連」「予約関連」「支払い・保険関連」「通信関連」「持ち物」「アプリ関連」の6つのカテゴリに分けてご紹介します。それぞれの項目について、2026年の最新情報や、実際に旅行して役立ったポイントもあわせて解説します。
チェックリストとして使いながら、ひとつずつ準備を進めてみてください。ぜひハワイ旅行前の準備にお役立てください。
ハワイは日本以上にキャッシュレス決済が進んでいて、ショッピングセンターやレストラン、配車アプリなど、多くの場面でクレジットカードが使えます。ホテルのチェックインでは、デポジット(預かり金)としてカードの提示を求められることも一般的です。
- 年会費が永年無料
- 国際ブランドはVISAで、ハワイでのタッチ決済にも便利
- 海外旅行保険が付いている(利用付帯:旅行代金や空港までの交通費などをエポスカードで支払うと補償の対象になります)
- 現地のATMで、アメリカドルを引き出す海外キャッシングにも使える
カードが届くまでには1〜2週間ほどかかることが多いので、旅行の日程が決まったら早めに申し込んでおきましょう。
ハワイ旅行準備チェックリスト
まずは、この記事で紹介する準備項目を一覧でご確認ください。準備が終わったものから、順番にチェックしていきましょう。
📋 出入国関連
- ESTAを申請
- MPCを申請(ESTAを使ってアメリカに渡航するのが2回目以降の方)
- Visit Japan Webを登録(日本帰国用)
📋 予約関連
- 航空券を予約
- ホテルを予約
- 現地ツアーを予約
- レストランを予約
📋 支払い・保険関連
- 現金(アメリカドル)を準備
- 海外旅行保険に加入
📋 通信関連
- 通信手段を準備(eSIM・海外ローミングがおすすめ)
- VPNを準備(セキュリティを重視する方)
📋 持ち物
- 貴重品
- 充電まわり
- 衣類・現金・バッグ類
- あると便利な旅行グッズ
- 身の回りのもの
※それぞれの持ち物は「ハワイ旅行の準備|持ち物」で一覧にしています。
📋 アプリ関連
- Google Maps(グーグルマップ)
- Uber(ウーバー)
ハワイ旅行の準備|出入国関連
まずは、ハワイへの入国と、日本への帰国に関わる手続きです。どれもオンラインで事前に済ませられるので、出発前にやっておきましょう。
1. ESTAを申請する
ESTA(エスタ)は、ビザなしでアメリカに入国するためのオンライン申請制度です。ハワイはアメリカの州なので、観光目的で最長90日以内の滞在であれば、ビザがなくてもESTAの承認を受けて入国できます。
- 費用:40.62ドル
- 滞在できる日数:1回の滞在につき最長90日
- 有効期間:2年間(パスポートの期限が先に来る場合はその日まで)
- 申請する時期:承認までに最大72時間ほどかかる場合があるため、出発の1週間前までに申請しておくと安心
- 申請方法:ESTA公式サイト、または公式アプリ「ESTA Mobile」から申請
ESTAは一度承認されると、有効期間内であれば何度でもアメリカへ渡航できます。すでに承認されたESTAを持っていて、有効期間が残っている方は、申請し直す必要はありません。
※パスポートを新しくすると、それまでのESTAは使えなくなります。パスポートを更新した場合は、ESTAも申請し直しましょう。
インターネット上には、ESTAの申請代行をうたって高い手数料を請求するサイトや、公式サイトによく似た偽サイトもあります。公式サイトのURLは「esta.cbp.dhs.gov」です。
検索結果の上のほうに出てくる広告から申請しないよう、URLをよく確認したうえで、ESTA公式サイトから直接申請しましょう。
ESTAの申請の流れは、以下の記事で詳しく解説しています。初めて申請する方はご覧ください。

2. MPCを申請する(ESTAを使ってアメリカに渡航するのが2回目以降の方)
MPC(Mobile Passport Control:モバイル・パスポート・コントロール)は、アメリカの入国審査をスムーズに済ませるための、米国税関・国境警備局(CBP)の公式アプリです。ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港でも利用でき、到着便が重なって入国審査が混み合うときに心強い味方になります。
- 費用:無料
- 使える方:ESTAを使ってアメリカに入国するのが2回目以降の方
- メリット:空港でMPC専用のレーンを使え、入国審査の待ち時間を短くできる可能性がある
- 準備すること:出発前にアプリをダウンロードして、パスポート情報などを登録しておく
MPCは、ESTAを利用しての入国が今回初めての方は使えないので注意しましょう。ESTAで入国したことがある方は、日本にいるうちにアプリの登録まで済ませておくと、到着後の手続きがスムーズです。
※使える方の条件や対象の空港は変更される場合があります。最新の情報は米国税関・国境警備局(CBP)公式サイトでご確認ください。
MPCのアプリは無料で使えます。アプリストアには名前のよく似たアプリもあるため、提供元が「U.S. Customs and Border Protection(CBP)」になっているかを確認してからダウンロードしましょう。
MPCの特徴や使える方、利用の流れは、以下の記事で詳しくご紹介しています。

3. Visit Japan Webを登録する(日本帰国用)
Visit Japan Webは、日本に帰国するときの税関申告などを、オンラインで事前に済ませられる日本政府のサービスです。登録しておくと、帰国時に紙の申告書を書く手間がなくなります。
登録は任意ですが、ホノルル空港を出発する前や機内での時間を有効に使え、帰国時の手続きをスムーズに進められます。出発前の時間があるときに、アカウントの作成とパスポート情報の登録まで済ませておくと便利です。
Visit Japan Webの登録の流れや入力画面は、以下の記事で画像つきで紹介しています。

ハワイ旅行の準備|予約関連
続いて、航空券やホテルなどの予約です。ハワイは一年を通して人気の旅行先なので、旅行の日程が決まったら、できるところから予約を進めておきましょう。
1. 航空券を予約する
ハワイ路線はとても人気が高く、直前になると希望の便が取りにくくなったり、料金が上がりやすくなったりします。夏休みや年末年始などの連休は特に混み合うので、日程が決まったら早めにチェックしておきましょう。
いくつかの航空会社の料金をまとめて比べたいときは、比較サイトを使うと便利です。出発日を前後に数日ずらして検索すると、もっと安い便が見つかることもあります。
ハワイ旅行の航空券を手配するなら、「JAL(日本航空)」がおすすめです。日本の航空会社ならではの安心感があり、スカイトラックス(Skytrax)の世界の航空会社ランキングTOP10(2026年)にも入っています。以下は、実際にハワイ旅行でJALを利用して感じた魅力です。
- 日本の航空会社なので、英語が苦手でも安心して利用できる
- 約7〜8時間のフライトでも、機内エンターテインメントが日本人向けで充実している
- 機内食が日本人の口に合い、ハワイ路線の限定メニューを楽しめることもある
- エコノミークラスでも座席の前後の間隔が広めで、長い移動でもリラックスできる
赤ちゃん連れの方へのサポートも手厚いため、小さなお子さんがいるご家族にもおすすめです。航空券はJAL公式サイトから予約できます。
2. ホテルを予約する
ワイキキ周辺などの人気エリアのホテルは早く埋まることが多く、直前になると選択肢が限られることもあります。航空券とあわせて、宿泊先も早めに押さえておくと安心です。
ハワイ旅行でホテルを選ぶときに意識したのは、次のようなポイントです。
- 治安:ホテルのまわりの安全性(特に夜の人通り)
- 立地:ワイキキビーチや主なショッピングセンターへの行きやすさ
- 部屋:部屋からの眺め(オーシャンビューなど)や清潔さ
- 予算:リゾート料金(アメニティフィー)を含めた総額
- 口コミ:実際に泊まった人の評価から、騒音やサービスの質を確認する
ハワイのホテルでは、宿泊料金とは別にリゾート料金が1泊ごとにかかることがよくあります。予約サイトに表示される金額に含まれているかどうか、予約前に確認しておきましょう。
同じホテルでも、予約サイトによって料金や特典、キャンセルの条件が違うことがあります。アゴダ(Agoda)やエクスペディア(Expedia)など、いくつかのサイトを見比べてから決めると、お得なプランが見つかりやすいと思います。
3. 現地ツアーを予約する
ハワイには、シュノーケリングやイルカウォッチングなどの海のアクティビティや、ノースショアなど島をめぐる観光ツアーがたくさんあります。人気のツアーは、週末や連休になると定員がいっぱいになることもあります。
オンラインで事前に予約しておけば、現地で空きを探す手間がなく、限られた滞在時間を有効に使えます。ツアーを選ぶときは、次のポイントを確認しておくと安心です。
- 送迎:泊まるホテルが送迎の対象に入っているか
- 言語:日本語ガイドや日本語の案内があるか
- キャンセル:天候が悪いときの中止や返金の条件
- 参加条件:年齢や身長など、子どもが参加できる条件
また、オアフ島には、個人で訪れる場合も事前予約が必要、またはすすめられている観光スポットがあります。ツアーに参加せずに行く予定の方は、日程が決まったら予約の方法を確認しておきましょう。
| スポット | 料金(ハワイ州外からの旅行者) | 予約のポイント |
|---|---|---|
| ダイヤモンドヘッド | 入場料1人5ドル 駐車料金1台10ドル | 時間指定の事前予約が必要 |
| ハナウマ湾 | 入場料1人25ドル+オンライン手数料(12歳以下は無料) | 予約がすすめられている(利用日の2日前の午前7時〈ハワイ時間〉から受付)。月曜・火曜は休み |
※2026年10月現在の情報です。料金や予約のルール、休みの日は変更される場合があるため、ハワイ州立公園の予約サイトやハナウマ湾自然保護区の公式サイトでご確認ください。
4. レストランを予約する
ハワイでは、ステーキやシーフードのレストラン、海を眺めながら食事ができるお店などが人気です。ワイキキの人気店は、夕食の時間帯や週末に混みやすいため、行きたいお店が決まっている場合は事前に予約しておくとスムーズです。
予約は、お店の公式サイトやレストランの予約サイトから行えるほか、泊まっているホテルのフロントで相談できる場合もあります。夕日を見ながら食事をしたい方は、日の入りの時間に合わせて予約しておくのがおすすめです。
※ハワイのレストランでは、会計の18〜22%ほどのチップを払うのが目安です。予算を考えるときは、チップの分も入れておきましょう。
ハワイ旅行の準備|支払い・保険関連
ここでは、現地でのお金の準備と、万が一に備える海外旅行保険についてご紹介します。どちらも出発前に決めておくと、現地で安心して過ごせます。
1. 現金(アメリカドル)を準備する
ハワイでは「クレジットカード」や「モバイル決済」がとても普及しているため、支払いのメインはクレジットカードで問題ありません。ただし、すべての場面でカードが使えるわけではありません。
特に、アメリカにはチップの文化があります。ホテルのベルボーイやベッドメイキング、屋台での支払いなどで現金が求められることもあるので、少しだけアメリカドルを用意しておくと安心です。
アメリカドルを用意する主な方法は、次の3つです。
- 日本の空港で両替する:到着してすぐに現金を使えます
- ハワイの空港やワイキキの両替所で両替する:到着後に必要な分だけ両替できます
- 現地のATMで海外キャッシングを利用する:クレジットカードで現地通貨を引き出せます
ハワイ旅行では、日本の空港で両替をしました。到着後すぐにチップを求められる場面も多いため、あらかじめ用意しておくとスムーズです。
※海外キャッシングには利息やATM手数料がかかります。帰国後に早めに返済すると利息をおさえられるので、返済方法をカード会社の公式サイトで確認しておきましょう。
カードをメインに使う場合でも、用意する現金は「滞在日数 × 10〜20ドル」くらいが目安です。チップで使う場面を考えて、1ドル札や5ドル札を多めに混ぜておくと便利です。
ハワイ旅行では、実際に次のような場面で現金を使いました。
- ホテルのベッドメイキングや、荷物を運んでもらったときのチップ
- カードが使えない屋台やファーマーズマーケットでの買い物
たくさんの現金を持ち歩くのは防犯の面でおすすめできませんが、少しの現金はハワイ旅行の強い味方になります。
2. 海外旅行保険に加入する
アメリカ(ハワイ)の病院にかかると、医療費が日本と比べてとても高額になることがあります。病気やけが、持ち物の盗難などに備えて、短い旅行でも海外旅行保険を準備しておくと安心です。
海外旅行保険の準備方法は、主に次の2つです。
- クレジットカード付帯の保険:カードを持っているだけで使える「自動付帯」と、旅行代金などをそのカードで支払うと使える「利用付帯」があります
- 保険会社の海外旅行保険:補償の内容や金額を自分で選んで加入できます
医療費が高額になりやすいハワイでは、クレジットカード付帯の保険だけでは補償が足りないと感じる場合もあります。その場合は、保険会社の保険を組み合わせる方法も検討してみてください。
年会費をかけずに海外旅行保険を準備したい方には、エポスカードが候補になります。年会費は永年無料で、国際ブランドはVISAです。海外旅行保険は利用付帯のため、空港までの交通費や旅行代金などをエポスカードで支払うことで補償の対象になります。
※2026年10月現在の情報です。補償の内容や付帯条件は変更される場合があるため、申し込み前にエポスカード公式サイトでご確認ください。
ハワイ旅行の準備|通信関連
ここでは、現地でスマートフォンを使うための通信手段と、フリーWi-Fiを安全に使うためのVPNについてご紹介します。
1. 通信手段を準備する(eSIM・海外ローミングがおすすめ)
ハワイでは、地図アプリでの経路検索や人気レストランの予約、配車アプリの利用、SNSへの投稿など、インターネットを使う機会がとても多くなります。現地で困らないよう、出発前に通信手段を準備しておきましょう。
おすすめはeSIMと海外ローミングです。どちらもSIMカードの差し替えが不要で、スマートフォンだけで手続きを済ませられるため、手軽に使い始められます。
| 通信手段 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| eSIM | オンラインで購入でき、SIMカードの差し替えが不要 | eSIMに対応したスマートフォンが必要 |
| 海外ローミング | いつも使っているスマートフォンと電話番号をそのまま使える | 料金プランによっては割高になることがある |
| SIMカード | 料金が比較的安いものが多い | SIMカードの差し替えが必要 |
| レンタルWi-Fi | 1台を複数人で使える | 受け取り・返却の手間があり、本体の充電も必要 |
ハワイ旅行では、楽天モバイルの海外ローミングを利用しました。毎月2GBまで追加料金なしで使えるプランで、地図アプリやレストラン検索、SNSへの投稿など、通常の使い方であれば2GBで問題なく対応できました。
アプリからローミングのオン・オフを簡単に切り替えられるのも便利なポイントです。追加料金なしで使えるため、コストパフォーマンスも高いと感じました。
2. VPNを準備する(セキュリティを重視する方)
ホテルや空港、カフェなどの無料Wi-Fiは便利ですが、通信が暗号化されていない場合、第三者に情報をのぞき見られるおそれがあります。ネットバンキングやクレジットカード情報の入力など、大切な通信をする予定がある方は、VPN(仮想プライベートネットワーク)の利用も検討してみてください。
- 公共のWi-Fiを使うときに、情報がもれるリスクを減らせる
- 日本国内向けの動画サービスなどを、ハワイ滞在中も見られるようになる
※動画サービスによっては、VPNを使った視聴を利用規約で認めていない場合があります。利用前に各サービスの規約をご確認ください。
VPNのしくみや、普段利用している「NordVPN(ノードブイピーエヌ)」のプラン・料金・使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。

ハワイ旅行の準備|持ち物
ここでは、ハワイ旅行で用意しておきたい持ち物を「貴重品」「充電まわり」「衣類・現金・バッグ類」「あると便利な旅行グッズ」「身の回りのもの」の5つに分けてご紹介します。
ハワイは一年中暖かい常夏の島ですが、ショッピングセンターやレストランなどの屋内は冷房が強めに効いています。日差しが強く、短い時間の雨(シャワー)が降ることもあるので、気候に合わせた準備をしておくと快適に過ごせます。
まずは、持ち物の一覧をご確認ください。準備ができたものから、順番にチェックしていきましょう。
📋 ハワイ旅行の持ち物リスト
【貴重品】
- パスポート
- クレジットカード
- スマートフォン
【充電まわり】
- モバイルバッテリー
- ACアダプター
- 充電ケーブル
【衣類・現金・バッグ類】
- 衣類(夏服+羽織るもの)
- 現金(アメリカドル)
- スーツケース
- 小さめのバッグ
- セキュリティポーチ
- スマホショルダー
【あると便利な旅行グッズ】
- AirTag(紛失防止タグ)
- ラゲッジスケール(手荷物計量器)
- プライオリティ・パス(Priority Pass)
- イヤホン/ヘッドホン
- AirFly(Bluetoothトランスミッター)
- スリッパ
- 洗濯グッズ(アタックどこでもお洗濯など)
【身の回りのもの】
- アメニティ類(歯ブラシ等)
- 眼鏡・コンタクトレンズ
- 帽子・サングラス・日焼け止め
- ウェットティッシュ・除菌グッズ
- 折り畳み傘(晴雨兼用)
- エコバッグ
- 水着・ビーチサンダル
1. 貴重品
パスポート
パスポートは、海外旅行で最も大切な持ち物です。ハワイに入国するときは、パスポートの有効期限が帰国する日まで残っている必要があります。ただし、トラブルで滞在が延びる可能性も考えて、入国時に90日以上残っていると安心です。
パスポートを持っていない方や、残りの有効期間が足りない方は、新しく作るか更新の手続きをしましょう。申請から受け取りまでには1〜2週間ほどかかるため、旅行の日程が決まったら早めに動いておくと安心です。
※パスポートを更新すると、ESTAも申請し直す必要があります。更新する場合は、先にパスポートの手続きを済ませておきましょう。
クレジットカード
ハワイは日本よりもキャッシュレス決済が浸透していて、ホテルやショッピングセンター、レストランなど、ほとんどの場所でカード払いができます。ホテルのチェックインでは、デポジット(預かり金)としてカードの提示を求められることもあります。
読み取りのエラーやカードをなくしたときに備えて、VISAやMastercardなど国際ブランドの違うカードを2〜3枚持っていくと安心です。JCBカードは、提示するとワイキキトロリーのピンクライン(アラモアナライン)に無料で乗れるキャンペーンが2028年3月31日まで行われているため(2026年10月現在)、ブランドを組み合わせて持つのもひとつの方法です。
※キャンペーンの実施期間や対象の路線は変更される場合があります。最新の情報はJCB公式サイトでご確認ください。
スマートフォン
ハワイ旅行では、地図・配車アプリ・レストランの予約・決済など、旅行中のほとんどの場面でスマートフォンを使います。ESTAの申請や、入国審査で使うMPCのアプリにも欠かせません。
電池が切れると多くのことができなくなるため、次の「充電まわり」で紹介するモバイルバッテリーなどとあわせて準備しておきましょう。
2. 充電まわり
モバイルバッテリー
ハワイ旅行では地図や配車アプリなどでスマートフォンを長い時間使うため、観光の途中で電池が少なくなりがちです。電池が切れると配車サービスや地図、決済が使えなくなり、旅の予定が大きく崩れてしまうこともあります。
モバイルバッテリーは預け荷物に入れられないため、機内に持ち込む手荷物に入れておきましょう。容量は、スマートフォンを2回ほど充電できる10,000mAhくらいで、コンパクトなものが使いやすいです。
※モバイルバッテリーの機内持ち込みのルール(容量や個数、機内での使用制限など)は航空会社によって異なります。搭乗前に利用する航空会社の公式サイトで確認しておくと安心です。
ACアダプター
スマートフォンやモバイルバッテリーをコンセントから充電するには、ACアダプターが必要です。ハワイのコンセントは日本と同じ「Aタイプ」(縦長の2つ穴)が一般的なので、変換プラグがなくても日本のプラグをそのまま差し込めます。
一方で、電圧は110〜120Vで、日本の100Vより少し高くなっています。最近のスマートフォンやパソコンのACアダプターは、多くが100〜240Vに対応しています。本体に「INPUT 100-240V」のような表示があれば、変圧器なしでそのまま使えます。
※ドライヤーやヘアアイロンなど熱を出す製品は、日本国内専用のものだと故障の原因になることがあります。持っていく場合は「100-240V対応(海外対応)」の製品かどうかを確認しておきましょう。
充電ケーブル
充電ケーブルは、持っていくのを忘れたり、ホテルに置き忘れたりしやすい持ち物です。なくすと充電ができなくなるので、予備を1本持っていくと安心です。
USB Type-CやLightningなど、持っていく機器に合ったケーブルを確認しておきましょう。スマートフォンとモバイルバッテリーを同時に充電したい方は、差し込み口が2つ以上あるACアダプターも便利です。
3. 衣類・現金・バッグ類
衣類(夏服+羽織るもの)
ハワイは一年を通して暖かく、過ごしやすい気候です。日中はTシャツやショートパンツ、ワンピースなど、涼しくて快適な服が中心になります。
一方で、ショッピングセンターやバス、レストランなどの屋内は冷房が強めに効いていることが多くあります。薄手のカーディガンやパーカーなど、さっと羽織れるものを1枚持っていくと、体温の調整に役立ちます。
高級レストランに行く予定がある方は、お店のドレスコードを確認しておきましょう。ハワイでは、男性のアロハシャツや女性のムームーが正装として扱われます。襟付きのシャツや長ズボン、サンダル以外の靴を一式持っていくと、着られる場面が広がります。
現金(アメリカドル)
ハワイはキャッシュレス決済が中心ですが、ホテルでのチップや屋台、路線バス「TheBus(ザ・バス)」の運賃など、現金があると助かる場面もあります。持っていく金額は「滞在日数 × 10〜20ドル」くらいが目安で、チップ用に1ドル札を多めに用意しておくと便利です。
両替や海外キャッシングなど、アメリカドルの用意のしかたは「支払い・保険関連」の「1. 現金(アメリカドル)を準備する」でご紹介しています。
スーツケース
スーツケースは、旅行の日数やお土産の量にあわせて選びましょう。ハワイはショッピングを楽しむ方も多いので、少し余裕のあるサイズがおすすめです。丈夫で、キャスターがなめらかに動くものなら、空港やホテルでの移動も楽になります。
スーツケースは、海外旅行に行く回数がそれほど多くない方なら、レンタルするのもひとつの方法です。家で置き場所に困ることがなく、旅行に合ったサイズのものを借りられます。
小さめのバッグ
ワイキキの街歩きやビーチのまわりを散策するときに、大きなバッグを持ち歩くのは少し大変です。斜めがけできるショルダーバッグやボディバッグがあると、身軽に動けます。
スマートフォンやモバイルバッテリー、日焼け止め、エコバッグなどを入れておくと便利です。ファスナー付きで、体の前で持てるタイプを選ぶと、防犯の面でも安心です。
セキュリティポーチ
セキュリティポーチは、パスポートやクレジットカード、チップ用のアメリカドルなどを服の下に入れて持ち歩けるポーチです。人が集まる観光地やショッピングセンターでは、スリや置き引きに気をつけておきましょう。
服の下に入れても目立たない薄いものや、カードの情報を読み取られるのを防ぐスキミング防止機能つきのものがおすすめです。この2つを満たしていて収納力も高い、LiberFlyer(リバーフライヤー)の「セキュリポ」は使い勝手がよくおすすめです。
スマホショルダー
スマホショルダーは、スマートフォンをストラップで首や肩から下げられるアイテムです。ワイキキビーチでの写真撮影やトロリーの乗車、地図アプリの確認など、すぐに取り出せるので重宝します。
スマートフォンを落としたり、お店のテーブルに置き忘れたりするのを防げるうえ、体の前で管理できるのでスリ対策にも役立ちます。シンプルでデザインのよい、スタンダードプロダクツ(Standard Products)のショルダーストラップを愛用しています。手ごろな価格で丈夫なため、旅行用にもぴったりです。
4. あると便利な旅行グッズ
AirTag(紛失防止タグ)
AirTag(エアタグ)は、Appleの紛失防止タグです。スーツケースに入れておくと、荷物がどこにあるかをiPhoneの「探す」アプリで確認できます。
預けた荷物が届かなかったときや盗まれてしまったときも、今どこにあるのかを知る手がかりになります。「自分の荷物がちゃんと出てくるか不安」という心配を減らせるのもうれしいポイントです。
※AirTagを使うには、iPhoneなどのApple製品が必要です。Androidのスマートフォンを使っている方は、Androidに対応した紛失防止タグを選びましょう。
ラゲッジスケール(手荷物計量器)
ラゲッジスケールは、スーツケースの重さを量れる小さな計量器です。預け荷物の重さには航空会社ごとに上限があり、超えると追加料金がかかることがあります。特にLCC(格安航空会社)を使う方は、重さの上限が厳しいことが多いので注意しましょう。
ハワイでたくさん買い物をする予定がある方は、お土産で荷物が増えがちな帰国前に、ホテルで重さを量っておくと安心です。スーツケースの持ち手に引っかけて持ち上げるだけなので、使い方も簡単です。
プライオリティ・パス(Priority Pass)
プライオリティ・パスは、世界各地の空港ラウンジを使える会員証です。ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港や、日本の出発空港での待ち時間を、静かで快適な環境で過ごせます。
飲み物や軽食をとりながら出発までの時間をゆっくり過ごせるので、長いフライトの前後の疲れをやわらげるのに役立ちます。
イヤホン/ヘッドホン
日本からハワイまでは飛行機で約7〜8時間かかるため、機内で映画や音楽を楽しむのにイヤホンやヘッドホンがあると便利です。空港での待ち時間や、移動中に動画を見るときにも使えます。
ノイズキャンセリング機能つきのものなら、飛行機のエンジンの音がおさえられ、長いフライトでも眠りやすくなります。
AirFly(Bluetoothトランスミッター)
AirFly(エアフライ)は、機内のモニターのイヤホンジャックにつないで使うBluetoothトランスミッターです。機内の映画などはふつう有線のイヤホンで聴きますが、AirFlyがあれば、いつものワイヤレスイヤホンで楽しめます。
長時間のハワイ便では、耳になじんだイヤホンを使えるととても快適です。使う前に充電が必要なので、出発前に充電を済ませておきましょう。
スリッパ
ハワイのホテルには、スリッパを置いていないところも多くあります。部屋の中で靴を脱いでくつろぎたい方は、持っていくと快適に過ごせます。また、機内で靴を脱いで過ごしたい場合にもおすすめです。
費用をおさえたい場合は、100円ショップなどで売っているトラベル用のスリッパで十分です。衛生面を考えて、旅行のたびに新しいものを買い、1回ごとに使い捨てにしています。
洗濯グッズ(アタックどこでもお洗濯など)
ハワイに長く滞在する予定の方や、荷物をコンパクトにしたい方は、携帯用の洗剤や洗濯袋を持っていくと、ホテルで下着やシャツを洗えて便利です。着替えの枚数を減らせるので、荷物を軽くしたい方にもおすすめです。
※湿度が低い時期でも、厚手の服は乾きにくいことがあります。滞在日数に余裕があるうちに使うのがおすすめです。
5. 身の回りのもの
アメニティ類(歯ブラシ等)
環境への配慮から、ハワイでも歯ブラシなどのアメニティを置かない、または減らしているホテルが一般的になっています。シャンプーやボディソープはあっても、歯ブラシはないということもあります。
普段使っている歯ブラシや使い慣れたシャンプー、スキンケア用品などは、トラベル用の小さなサイズで持っていくと安心です。
※化粧水などの液体を機内に持ち込む場合は、容器の大きさなどにルールがあります。詳しくは利用する航空会社の公式サイトでご確認ください。
眼鏡・コンタクトレンズ
眼鏡やコンタクトレンズを使っている方は、旅行の日数分に加えて、予備や洗浄液も用意しておきましょう。現地で壊したりなくしたりすると、同じものを用意するのに時間がかかり、旅を楽しめなくなってしまうこともあります。
機内は乾燥しやすいため、コンタクトレンズの方は目薬や、途中で眼鏡に切り替えられるよう眼鏡ケースも手荷物に入れておくと快適です。
帽子・サングラス・日焼け止め
ハワイの日差しはとても強く、ビーチや屋外で過ごす時間も長くなりやすいので、日差し対策をしておきましょう。帽子は熱中症対策、サングラスは目を守るために役立ちます。
日焼け止めを選ぶときは、ハワイのルールに注意が必要です。ハワイでは、サンゴ礁などの海の生き物を守るため、オキシベンゾンやオクチノキサートという成分を含む日焼け止めの販売・流通が禁止されています。
日本から持っていく場合は「リーフセーフ(Reef Safe)」と書かれた製品を選ぶか、成分表を確認しておきましょう。現地のABCストアなどで、ハワイの基準に合った日焼け止めを買うのもひとつの方法です。
ウェットティッシュ・除菌グッズ
屋外で食事をするときや、近くに手を洗う場所がないときに、ウェットティッシュがあると手を清潔に保てます。ハワイでの食べ歩きや、テイクアウトした食事をビーチで楽しむときにも、除菌タイプがあると安心です。
ハワイではチップを払うときなどに紙幣をさわる機会が多いので、除菌ジェルも1つバッグに入れておくと便利です。
折り畳み傘(晴雨兼用)
ハワイでは、短い時間の雨(シャワー)が降ることがよくあります。雨はすぐにやむことが多いものの、移動中に降られると服や荷物がぬれてしまいます。
晴雨兼用の折り畳み傘なら、急な雨と強い日差しの両方に使えて便利です。軽くてコンパクトなものを選ぶと、毎日持ち歩いても負担になりません。
エコバッグ
ハワイでは環境への配慮から、お店でプラスチック製のレジ袋がもらえず、紙袋も有料になっていることが一般的です。折りたためるエコバッグを1つ持っておくと、スーパーでの買い物やお土産を持ち帰るときに役立ちます。
現地の人気スーパーなどでオリジナルのエコバッグを買うのも楽しいですが、到着してすぐの買い物で困らないよう、1つは日本から持っていくとスムーズです。
水着・ビーチサンダル
ハワイといえば、ビーチやホテルのプールが大きな魅力です。泳ぐ予定がある方は、水着を忘れずに持っていきましょう。
ビーチサンダルは、脱ぎ履きしやすく、ぬれても平気なものが便利です。歩きやすいものを選ぶと、ビーチまわりの散策やアクティビティもさらに快適になります。
ハワイ旅行の準備|アプリ関連
最後に、ハワイ旅行で入れておきたいアプリをご紹介します。どちらも無料で使えるので、現地で慌てないよう、日本にいるうちにダウンロードと初期設定を済ませておきましょう。
1. Google Maps(グーグルマップ)
Google Maps(グーグルマップ)は、ハワイ旅行で最も使う機会が多かったアプリです。観光スポットへの経路検索やレストラン探しなど、あらゆる場面で役立ちます。TheBus(ザ・バス)を使ったルートも調べられるので、初めての場所でも迷いにくくなります。
特に便利なのが、オフラインマップの機能です。出発前にWi-Fiのある場所で、訪れる予定のエリアの地図をダウンロードしておけば、電波が弱い場所でも現在地を確認できます。
2. Uber(ウーバー)
Uber(ウーバー)は、ハワイでタクシーのように車を呼べる配車アプリです。空港からホテルへの移動や、少し離れたレストラン・観光スポットへ行くときに重宝します。
- アプリを日本語で使えるので、英語が苦手でも操作しやすい
- 乗る前に料金が決まるので、到着後に料金で困る心配が少ない
- 料金とチップは、アプリに登録したクレジットカードで支払える
使い始めるには、電話番号の確認やクレジットカードの登録が必要です。到着してから慌てないよう、日本にいる間に登録まで済ませておくのがおすすめです。
ハワイ旅行の準備に関するよくある質問(FAQ)
ハワイ旅行の準備や持ち物について、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。出発前にぜひご確認ください。
- ハワイ旅行の準備はいつから始めればいいですか?
-
航空券やホテルは、出発の3〜4か月前からチェックしておくのがおすすめです。選べる便や部屋が多く、料金も比べやすくなります。
パスポートの更新やクレジットカードの発行など時間がかかるものも含めて、出発の1か月前までには大まかな準備を終えておくと安心です。ESTAは出発の1週間前までに申請しておきましょう。
- ハワイに入国するのにビザは必要ですか?
-
日本のパスポートを持つ方が、観光目的で90日以内の滞在をする場合、ビザは必要ありません。そのかわりに、ESTA(40.62ドル)の承認が必要です。
※2026年10月現在の情報です。最新の情報はESTA公式サイトでご確認ください。
- ESTAはいつまでに申請すればいいですか?
-
公式には「出発の72時間前まで」の申請がすすめられていますが、審査に時間がかかることもあるため、出発の1週間前までに申請を済ませておくと安心です。旅行が決まったら、できるだけ早めに申請しておきましょう。
- MPCは初めてのハワイ旅行でも使えますか?
-
ESTAを使ってアメリカに入国するのが初めての方は、MPCを使えません。過去にESTAでアメリカ(ハワイ・グアム・アメリカ本土など)に入国したことがある方が対象です。条件は変更される場合があるため、米国税関・国境警備局(CBP)公式サイトで確認しておきましょう。
- ハワイ旅行で現金はどのくらい持っていけばいいですか?
-
目安は「滞在日数 × 10〜20ドル」くらいです。支払いのメインはクレジットカードにして、チップなど現金が必要な場面に備えて、1ドル札や5ドル札を中心に少しだけ用意しておくのがおすすめです。
- ハワイでのチップの相場はどれくらいですか?
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レストランでは会計の18〜22%、タクシーでは運賃の15〜20%、ホテルのベッドメイキングでは1ベッドにつき1〜2ドルほどが目安です。
最近は、飲食店などのカード端末でチップの割合を選べるお店も増えています。Uberなら、アプリの中でチップを払えます。
- ハワイのコンセントは何タイプですか?変圧器は必要ですか?
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ハワイのコンセントは、日本と同じ「Aタイプ」が一般的なので、変換プラグはなくても使えます。電圧は110〜120Vで、日本の100Vより少し高めです。
最近のスマートフォンやパソコンの充電器は100〜240Vに対応しているものが多く、変圧器はいらない場合がほとんどです。ただし、日本国内専用のドライヤーやヘアアイロンを持っていく場合は注意しましょう。
- 荷物を減らしたい場合、現地で買えるものはありますか?
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シャンプーなどのアメニティ類や日焼け止め、エコバッグ、ビーチサンダルなどは、ハワイの「ABCストア」やスーパーでも買えます。特に日焼け止めは、ハワイの基準に合った「リーフセーフ」の製品を現地で買うのもおすすめです。
一方で、度の入った眼鏡やコンタクトレンズ、普段飲んでいる薬、充電器などは、日本から持っていくほうが安心です。
まとめ
この記事では、ハワイ旅行の準備リストとして、出入国関連・予約関連・支払い・保険関連・通信関連・持ち物・アプリ関連の6つのカテゴリについてご紹介しました。
入国の前には、ESTA(40.62ドル)の申請を出発の1週間前までに済ませておきましょう。代行サイトや偽サイトには注意が必要です。ESTAでの入国が2回目以降の方は、MPCを使うと入国審査をスムーズに進められる可能性があります。また、ダイヤモンドヘッドは事前予約が必要で、ハナウマ湾も予約がすすめられているため、行きたい場所の予約方法を早めに確認しておくと安心です。
ハワイはキャッシュレス決済が進んでいるため、支払いのメインはクレジットカードにして、現金はチップ用に「滞在日数 × 10〜20ドル」ほどを目安にするとよいでしょう。持ち物では、冷房対策の羽織るものや、ハワイのルールに合った日焼け止め、急な雨に備えた折り畳み傘など、ハワイならではのアイテムも忘れずに用意しておきましょう。
旅行のスタイルによって、必要なものは少しずつ違います。この記事のチェックリストを参考に、ご自身に合った準備を進めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

