ロンドン観光で外せないショッピングスポットといえば、英国王室御用達として世界的に名高い老舗百貨店「フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)」です。
1707年創業という300年以上の歴史を誇るピカデリー本店は、ロンドンらしい上質なお土産を探す旅行者にとって特別な存在として愛され続けています。
しかし、初めて訪れる方の中には、
- 「グリーンパーク駅からフォートナム&メイソンへの行き方が知りたい」
- 「各フロアで何が買えるのか事前に把握しておきたい」
- 「ロンドンらしい紅茶やビスケットはどのフロアで買える?」
- 「2026年の最新営業時間と注意点を知りたい」
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年最新の情報をもとに、フォートナム&メイソン公式サイト(https://www.fortnumandmason.com/piccadilly)の情報を参考にしながら、ピカデリー本店の基本情報・営業時間・各フロアのご紹介、グリーンパーク駅からの詳しい行き方、そして旅行者に特におすすめのお土産情報を詳しく解説します。
初めてのロンドン旅行でも迷わず効率的にお買い物ができるよう、実用的な情報をわかりやすくお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
フォートナム&メイソンとは?ロンドンが誇る王室御用達の老舗
フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)は、イギリス・ロンドンのピカデリー通りに位置する、世界でも屈指の歴史を誇る高級食料品店です。1707年にウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンによって創業されたこの店は、300年以上にわたってイギリス王室に食料品や紅茶を納め続けてきた、まさに英国文化の象徴ともいえる存在です。
フォートナム&メイソンの魅力は、上質な紅茶やビスケット、チョコレートといった食料品の充実度だけでなく、美しいパッケージデザインにもあります。特に、ブランドカラーであるロビンエッグブルー(淡いターコイズブルー)を基調としたパッケージは、ロンドン土産として世界中で愛されており、贈り物にしても喜ばれる品格を持っています。
フォートナム&メイソン(ピカデリー本店)の基本情報(2026年)
- 名称:Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)ピカデリー本店
- 所在地:181 Piccadilly, St. James’s, London W1A 1ER, United Kingdom
- 公式サイト:https://www.fortnumandmason.com/piccadilly
- 最寄駅:Green Park駅(ジュビリー線・ビクトリア線・ピカデリー線)
- 入場料:無料(商品購入は別途)
- フロア構成:地下1階(Lower Floor)〜地上5階(Fourth Floor)
営業時間(2026年最新)
フォートナム&メイソン ピカデリー本店は基本的に毎日営業していますが、日曜日のみ営業時間が短くなっています。また、日曜日の開店直後(11:30〜12:00)は「ブラウジング・オンリー(商品の閲覧のみ)」の時間帯となっており、実際の購入手続きは12:00以降となりますのでご注意ください。
- 月曜日〜土曜日:10:00 〜 20:00
- 日曜日:12:00 〜 18:00(※11:30〜12:00はブラウジングのみ)
※営業時間や休館日は特別なイベントや祝祭日により変更になる場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
【画像付き】グリーンパーク駅からフォートナム&メイソンへの行き方
フォートナム&メイソン ピカデリー本店へのアクセスは、ロンドン地下鉄(Tube)の「Green Park(グリーンパーク)駅」が最も便利です。ジュビリー線・ビクトリア線・ピカデリー線が乗り入れており、ヒースロー空港からピカデリー線を利用する場合も乗り換えなしでアクセスできます。ここでは、グリーンパーク駅から迷わずたどり着けるルートを、ステップごとに詳しくご紹介します。
Green Park駅で下車し、改札を出たら、構内の案内板に表示されている「Piccadilly (south side)」の方向へ進みます。この案内板には「Fortnum & Mason」の表記もあわせて記載されているため、それを目印にすると迷わずに進むことができます。

「Piccadilly (south side)」の案内に従って通路を進むと、地上へ続く階段が現れます。階段を登りきると、ピカデリー通り(Piccadilly)の歩道に出ます。

地上に出たら、ピカデリー通りに沿ってひたすらまっすぐ進みます。途中で曲がる必要はなく、通り沿いに並ぶ高級ブランドのショップを眺めながら歩いていくだけのシンプルなルートです。

まっすぐ進んでいくと、途中でいくつか信号付きの横断歩道が現れます。3つ目の信号付き横断歩道を渡ると、その先にフォートナム&メイソンの建物が見えてきます。

建物の正面にあるメインエントランスから中に入ります。入口付近には緑の制服を着たスタッフが出迎えてくれることもあり、英国らしい上品な雰囲気を感じながらお買い物をスタートできます。

- Green Park駅の改札を出たら「Piccadilly (south side)」の案内板(Fortnum & Masonの表記あり)を目印に進む
- 階段で地上に出たら、ピカデリー通りをひたすらまっすぐ進むだけ
- 3つ目の信号付き横断歩道を渡った先にフォートナム&メイソンの建物が見える
- ヒースロー空港からピカデリー線を利用する場合もGreen Park駅経由で乗り換えなしでアクセス可能
フォートナム&メイソン 各フロアガイド
| フロア | 主な取り扱いジャンル | 旅行者への重要度 |
|---|---|---|
| Lower Floor(地下1階) | ベーカリー、フード関連 | ★★★ |
| Ground Floor(地上階) | 紅茶、コーヒー、お菓子 | ★★★ |
| First Floor(2階) | ティーウェア、グッズ関連 | ★★★ |
| Second Floor(3階) | ジュエリーなど | ★★ |
| Third Floor(4階) | バーなど | ★★ |
| Fourth Floor(5階) | The Diamond Jubilee Tea Salon(アフターヌーンティー) | ★★★ |
旅行者の皆様が特に訪れる機会が多いのは、地上階(Ground Floor)の紅茶・お菓子コーナーと地下1階(Lower Floor)のベーカリー・フードエリア、そして2階(First Floor)のティーウェア・グッズエリアです。この記事では、これらのフロアを中心に詳しくご紹介していきます。
Ground Floor(地上階):紅茶・コーヒー・お菓子のお土産天国
Ground Floor(地上階)は、フォートナム&メイソンの顔ともいえる紅茶・コーヒー・お菓子が豊富に揃う、ロンドン旅行者にとって最も重要なフロアです。美しいターコイズブルーのパッケージに包まれた上質な紅茶やビスケットは、ピカデリー本店を訪れた記念品や大切な方へのお土産として世界中から愛されています。


紅茶(Tea):フォートナム&メイソンの代名詞
フォートナム&メイソンの代名詞ともいえるオリジナルブレンドの紅茶は、地上階で最も存在感を放つコーナーです。ロンドン発祥の代表的な紅茶ブランドのひとつとして、その品質と風味は世界中のティーラバーに高く評価されています。
- ロイヤル・ブレンド(Royal Blend):1902年にエドワード7世のために調合された歴史ある定番ブレンド。コクのある風味が特徴で、フォートナム&メイソンを代表する人気銘柄のひとつです
- アールグレイ・クラシック(Earl Grey Classic):ベルガモットの爽やかな香りが広がるクラシックなフレーバーティー。紅茶初心者の方にも飲みやすく、幅広い年代へのお土産として選びやすい一品です
- イングリッシュ・ブレックファスト(English Breakfast):朝食に合わせやすい力強いブレンドで、ミルクティーにもよく合います。毎日の一杯として楽しみたい方向けの定番紅茶です
- 季節限定ブレンド:クリスマスやイースターなど、シーズンごとに異なる香りが楽しめる限定ブレンドも展開。訪れる時期ならではのフレーバーは、思い出に残るロンドン土産としても人気です
紅茶の缶(ティーキャディ)は、ブランドカラーであるターコイズブルーを基調とした美しいデザインが特徴です。飲み終わった後も小物入れやインテリアとして活用でき、見た目の華やかさも重視したいロンドン土産として多くの方に選ばれています。
ビスケット&チョコレート:英国らしいスイーツのお土産
地上階では、紅茶・コーヒーと一緒に楽しみたいビスケット・ショートブレッド・チョコレートも豊富に揃っています。フォートナム&メイソンのロゴが入った重厚感のある缶入りビスケットは、ピカデリー本店ならではのロンドン土産として根強い人気を誇っています。
- ショートブレッド缶:バターの風味がしっかり感じられるショートブレッドが詰まった缶。クラシックなデザインから季節限定デザインまであり、食べ終わった後も缶をインテリアとして飾っておきたくなる美しさです
- フォートナム&メイソンのチョコレート:上質なカカオを使ったオリジナルチョコレートは、目上の方や甘いものが好きな方へのお土産として品格のある一品。大人のロンドン土産にぴったりです
- ビスケットアソートセット:数種類のフレーバーが詰め合わせになったセットは、職場や友人グループへの「ばらまき用」お土産としても重宝します。ひとつずつ配りやすい点も魅力です
Lower Floor(地下1階):ベーカリー&フードの宝庫
Lower Floor(地下1階)は、フォートナム&メイソン自慢のベーカリーアイテムやフード関連商品が集まるフロアです。焼きたてのパンやペストリー、デリカテッセン(惣菜)など、「食」を楽しみたい方にとって魅力的なアイテムが充実しており、ロンドンならではのグルメなお土産探しにも最適です。
スコーン&ベーカリー
地下1階のベーカリーコーナーでは、焼きたてのパンやスコーンが並んでいます。プレーンタイプやフルーツ入りタイプなどが用意されており、その場で購入してホテルや公園で味わうのはもちろん、旅の思い出として持ち帰る楽しみ方もできます。バターの香りが豊かなクロワッサンやデニッシュなど、その他のペストリー類もあわせてチェックしてみてください。
ピクニックハンパー(バスケット)
フォートナム&メイソンと聞いてF&Mのロゴが編み込まれた柳のピクニックバスケット(ハンパー)を思い浮かべる方も多いでしょう。地下1階では、そうした伝統的なハンパーも取り扱われています。
ハンパーは、中に紅茶やビスケット、スコーンなどを詰めてオリジナルギフトとして仕立てる楽しみ方もあります。価格帯はやや高めですが、特別な記念日やギフト用に探している方には印象に残るロンドン土産となる逸品です。
First Floor(2階):ティーウェア&グッズでこだわりのお土産を
First Floor(2階)は、フォートナム&メイソンのティーウェアやオリジナルグッズが揃うフロアです。紅茶そのものだけでなく、ティータイムを彩るアイテムを探したい方や、自分用に長く使えるロンドン土産を選びたい方にとって特におすすめの空間となっています。
ティーウェア:紅茶時間を豊かにするアイテム
フォートナム&メイソンのティーウェアは、機能性とデザイン性を両立させたアイテムが豊富に揃っています。英国らしい上品なデザインのティーポットやカップ&ソーサーは、日常のティータイムをワンランク上のひとときへと導いてくれます。
- ティーポット:ブランドカラーを取り入れたオリジナルデザインのティーポットは、テーブルコーディネートの主役になる存在感があります。ピカデリー本店ならではの限定デザインも見つけることができます
- カップ&ソーサー:アフターヌーンティーの雰囲気を自宅でも再現しやすい上品なデザイン。紅茶好きな方へのプレゼントにも選びやすく、ロンドン旅行の思い出を日常に取り入れられるアイテムです
- エコバッグ・トートバッグ:ブランドロゴやロンドンの街並みが描かれたデザインなど、普段使いしやすいバッグも人気です。比較的手に取りやすい価格帯で、かさばりにくいロンドン土産として重宝します
Fourth Floor(5階):The Diamond Jubilee Tea Salon|憧れのアフターヌーンティー
Fourth Floor(5階)に位置するThe Diamond Jubilee Tea Salon(ザ・ダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロン)は、フォートナム&メイソン ピカデリー本店の中でも最も特別な空間のひとつです。2012年にエリザベス女王の即位60周年(ダイヤモンド・ジュビリー)を記念してオープンしたこのティーサロンは、英国王室の伝統と格式を感じさせる優雅な内装が魅力です。
ここでは、ピアノの生演奏を聴きながら、伝統的で洗練された英国式アフターヌーンティーを楽しむことができます。3段のケーキスタンドに盛り付けられたフィンガーサンドイッチ、スコーン、ケーキ&ペストリーの組み合わせは、まさに英国文化の真髄を体現しています。
The Diamond Jubilee Tea Salonは人気が高く、特に週末や観光シーズンは予約が早めに埋まる傾向があります。また、予約をキャンセルする場合はご来店予定日時の48時間前までの手続きが必要で、それを過ぎた場合や無断キャンセルの場合は1名あたり£40のキャンセル料が発生することがあるため、事前の確認がおすすめです。
公式サイトからの予約手順・値段の目安・当日の流れについては、以下の記事で画像付きで詳しく解説しています。あわせてご覧ください。


【購入品紹介】フォートナム&メイソンで実際に買ったお土産|合計67ポンド
ここからは、筆者がピカデリー本店で実際に購入したお土産をご紹介します。「どんな商品を選べばいいのか分からない」「実際の予算感を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

- Royal Blend(缶):フォートナム&メイソンを代表する定番ブレンド紅茶の缶入りタイプ。茶葉タイプなので味や香りを楽しみたい方向け
- Royal Blend(箱)×2:同じロイヤル・ブレンドの箱入りタイプ。ティーバッグタイプかつ缶と比べて軽量なので、複数人へのお土産用におすすめです
- Chai(箱):スパイスの香りが豊かなチャイブレンド。定番の紅茶とは違う味わいを楽しみたい方へのお土産として選びました
- ティーバッグ6種類セット:複数のフレーバーが少しずつ楽しめるアソートセット。いろいろな味を飲み比べたい方や、まとめて配りやすいお土産を探している方に向いています
- コーヒー豆(200g):紅茶のイメージが強いフォートナム&メイソンですが、コーヒー豆も取り扱っています。紅茶が苦手な方や、コーヒー好きな方へのお土産としておすすめです
それぞれの詳細な値段は記録し忘れてしまいましたが、この5種類・計6点をまとめて購入した合計金額は67ポンドでした。缶入りタイプと箱入りタイプ、アソートセットをバランスよく組み合わせることで、自分用のご褒美と配り用のお土産の両方をひとまとめに揃えることができました。予算の目安として、参考にしていただければと思います。
フォートナム&メイソンに関するよくある質問(FAQ)
フォートナム&メイソンでのお買い物に関して、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。訪問前にぜひご確認ください。
- フォートナム&メイソンへの入場は無料ですか?
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はい、フォートナム&メイソン ピカデリー本店への入場は無料です。館内を自由に見て回ることができますので、ウィンドウショッピングや雰囲気を楽しむだけでも十分に価値があります。
- 日曜日の午前中にお土産を購入できますか?
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日曜日の11:30〜12:00は「ブラウジング・オンリー(商品の閲覧のみ)」の時間帯となっており、レジでの精算ができません。お買い物をご希望の場合は、12:00以降にレジへ向かうようスケジュールを調整してください。
- フォートナム&メイソンの紅茶はどのフロアで買えますか?
-
紅茶・コーヒー・お菓子などの食料品は、主にGround Floor(地上階)で購入できます。フォートナム&メイソンを代表するロイヤルブレンドやアールグレイなどの定番紅茶はもちろん、季節限定のブレンドも地上階で見つけることができます。
- 税金の還付(タックスリファンド)は受けられますか?
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イギリスでは2021年より海外旅行者向けのVAT(付加価値税)還付制度が廃止されています。そのため、現在はフォートナム&メイソンでの購入に対してVAT還付を受けることはできません。
- グリーンパーク駅からフォートナム&メイソンまでどのくらいかかりますか?
-
Green Park駅の改札を出て「Piccadilly (south side)」の案内に従い、階段で地上へ出た後、ピカデリー通りをひたすらまっすぐ進むだけのシンプルなルートです。徒歩約5〜7分で到着でき、3つ目の信号付き横断歩道を渡った先にフォートナム&メイソンの建物が見えてきます。
- アフタヌーンティーの予約方法を詳しく知りたいです
-
The Diamond Jubilee Tea Salon(5階)でのアフターヌーンティーは非常に人気が高く、特に週末や観光シーズンは早めに予約が埋まる傾向があります。公式サイトからの予約手順・値段の目安・キャンセルポリシーについては、以下の関連記事で画像付きで詳しく解説しています。
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まとめ
この記事では、ロンドン観光の定番ショッピングスポットフォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)ピカデリー本店について、グリーンパーク駅からのアクセス方法、2026年最新の営業時間、各フロアの詳しいご紹介、そして旅行者に特におすすめのお土産情報をお届けしました。
フォートナム&メイソンは単なる食料品店を超えた、300年以上の歴史と英国王室の伝統が息づく特別な場所です。ターコイズブルーの美しいパッケージに包まれた紅茶やビスケットは、ロンドンらしい上質なお土産として世界中で愛されており、贈った相手にも喜ばれる品格を持っています。
特にお土産選びでお悩みの方は、地上階(Ground Floor)の紅茶・お菓子コーナーを中心に回るだけでも充実したロンドン土産を揃えることができるでしょう。また、時間に余裕がある方は5階のThe Diamond Jubilee Tea Salonでのアフターヌーンティーもぜひ体験してみてください。予約方法や当日の詳しい流れについては、以下の関連記事で画像付きで解説していますので、あわせてご活用ください。

ぜひこの記事を参考に、ロンドン・フォートナム&メイソンでの特別なショッピング体験をお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
