【海外旅行】Revolutの使い方ガイド|メリット・デメリットなど完全解説

はじめに

海外旅行の準備をしていると、「現地での支払いはどうしよう?」「両替手数料を安く抑えたい」「ATMで現金を引き出すのに便利なカードはある?」といった疑問が出てきませんか?
そんな海外旅行者の悩みを解決してくれるのが、全世界で7,500万人以上が利用している金融アプリ「Revolut(レボリュート)」です。

Revolutは、スマホひとつで多通貨の管理・両替・決済・ATM引き出しができる、まさに「海外旅行のお金まわりをまるごとサポートしてくれるアプリ」として注目を集めています。さらに2026年8月には株式会社みんなの銀行との連携がスタートし、旅行中の残高不足の不安を解消する新機能も加わりました。

しかし、初めてRevolutを知った方の中には、

  • 「Revolutって結局どんなサービスなの?」
  • 「海外旅行で使うメリット・デメリットを詳しく知りたい」
  • 「具体的な使い方やATMでの引き出し方法を教えて」
  • 「無料プランと有料プランの違いは何?」
  • 「注意点や手数料について事前に知っておきたい」

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、Revolut公式サイトの2026年最新情報をもとに、Revolutの基本情報から海外旅行での具体的な使い方、メリット・デメリット、プラン比較まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
次回の海外旅行をよりお得で快適にするための実用的な情報をお届けしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

Revolut(レボリュート)とは?海外旅行者に人気の多通貨アプリ

Revolut(レボリュート)は、2015年にイギリスで設立されたフィンテック企業が提供する金融アプリです。現在では全世界で7,500万人以上のユーザーを持ち、1ヶ月あたりの取引件数は10億件以上にのぼる、世界最大規模のデジタル金融サービスのひとつです。

日本では「REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社」が運営しており、2018年に第二種資金移動業者、2025年に電子決済等代行業者としての登録を受けたのに続き、2026年には株式会社みんなの銀行を所属銀行とする銀行代理業者としての登録も受け、サービスの幅をさらに広げています。

簡単に言うと、「あらかじめお金をチャージして使うプリペイドカード」と「35種類以上の通貨をお得に両替・決済・ATM引き出しできる機能」が1つになった海外旅行用のお財布アプリです。スマホひとつで以下のことができます。

  • 35種類以上の通貨をアプリ内で保有・両替
  • 150以上の現地通貨での決済
  • 200以上の国や地域への海外送金
  • スマート家計簿による支出管理
  • リアルカード・バーチャルカードでのカード決済

Revolutの基本情報

  • サービス名:Revolut(レボリュート)
  • 運営会社(日本):REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
  • 登録(2018年):第二種資金移動業者(関東財務局長 第00060号)
  • 登録(2025年):電子決済等代行業者(関東財務局長(電代) 第136号)
  • 登録(2026年):銀行代理業者(関東財務局長(銀代) 第538号)
  • 全世界ユーザー数:7,500万人以上(2026年8月公式プレスリリースより)
  • 対応通貨数:35種類以上
  • 決済対応:150以上の現地通貨での決済
  • 対応国・地域(海外送金):200以上
  • 公式サイト:https://www.revolut.com/ja-JP/

Revolutを海外旅行でどう使う?2つの基本機能と賢い準備方法

Revolutが海外旅行者に人気の理由は、旅行中に欠かせない「お店での支払い」と「現金の調達」という2つの場面を、スマートかつお得に解決してくれる点にあります。どちらもクレジットカードに近い感覚で使えるため、初めての方でも安心して活用できます。

① 渡航先での決済機能|クレジットカードと同じ感覚で支払いできる

Revolutのリアルカードやバーチャルカードは、Visaが使えるお店で150以上の現地通貨での決済に対応しています。レストランでの食事代、観光スポットのオンライン予約、ショッピングモールでの買い物、観光施設の入場券購入など、普段使っているクレジットカードとまったく同じ操作で支払いが完了します。

カードをタッチしたり、端末に差し込んで暗証番号を入力したりするだけで、現地通貨での決済が自動で行われます。一般的なクレジットカードでは約1.6〜4.5%ほどの海外事務手数料が発生しますが、Revolutならこの海外事務手数料が0%で利用できます。その分を旅行のグルメや観光に回せるのが大きな魅力です。

② 現地ATMでの現金引き出し|必要なときに必要な分だけ現地通貨をゲット

海外旅行では、チップの支払い、小さな屋台やローカルマーケット、現金のみのタクシーや公共交通機関など、どうしても現金が必要になる場面があります。Revolutのリアルカードがあれば、現地のATMから直接その国の通貨を引き出すことができます

空港や観光地の両替所を探し回る必要がなく、言葉の壁に悩みながら両替のやり取りをする手間も省けます。必要になったタイミングで必要な分だけ引き出せるため、余分な現金を持ち歩くリスクも軽減できます。

【重要】海外ATM利用前にマイナンバーの届出が必要です
Revolutの公式情報によると、海外のATMで現地通貨を引き出すためには、マイナンバーの事前届出が必要となっています。海外でATMを利用する予定がある場合は、出発前にアプリ内の案内に従ってマイナンバーの登録を済ませておきましょう。

ATMの利用には各プランごとの無料枠がありますが、スタンダードプランでも月¥25,000まで手数料なしで引き出せるため、短期旅行であれば十分カバーできます。

ATM引き出しで覚えておきたいポイント
  • スタンダードプランは月¥25,000まで無料(超過分は2%の手数料)
  • ATMの画面では「現地通貨で引き出す」を選択すると総コストを抑えやすい
  • 空港や観光地の両替所より有利なレートで現金を入手できる
  • 日本でキャッシュカードを使うときと似た感覚で操作できる
  • 海外ATM利用前に、アプリからマイナンバーの届出を済ませておく

出発前にアプリ内で両替しておくのがおすすめ

上記の2つの機能をより賢く活用するために、出発前にRevolutアプリ内で渡航先の通貨に両替しておくことをおすすめします。日本円のままでも自動で両替しながら使えますが、事前に準備しておくことで以下のようなメリットがあります。

  • 為替レートが有利なタイミングで両替できる:アプリ内でリアルタイムのレートを確認しながら、納得のいくタイミングで両替できます。
  • 週末手数料を避けられる(スタンダードプラン):スタンダードプランでは週末に1%の手数料が上乗せされます。平日のうちに両替しておくことで余分なコストを抑えられます。
  • 現地到着後すぐに使える:到着直後から現地通貨で決済やATM引き出しができるため、空港での両替待ちに時間を取られません。
  • 予算管理がしやすくなる:どの通貨にいくら用意しているかが一目で分かるため、旅行中の支出をコントロールしやすくなります。
海外旅行でのRevolutの使い方イメージ
  • 🛫 出発前:アプリ内で日本円にチャージ → 渡航先の通貨に両替しておく(平日がおすすめ)
  • 🎟️ 観光スポットのオンライン予約:Revolutカードでそのままカード払い
  • 🍽️ レストランでの食事:Revolutカードで現地通貨決済(手数料0%)
  • 🏧 現金が必要なとき:現地ATMでRevolutカードを使って引き出し(マイナンバー届出済みが前提)
  • 🛍️ ショッピング:Revolutカードでそのまま支払い
  • 📊 旅行中の予算管理:アプリで支出を即時確認・グラフで管理

アプリ内での具体的な両替手順や、チャージ方法・リアルカードの申請方法については、後述の「海外旅行でのRevolutの使い方|出発前〜現地での手順」で詳しく解説しています。初めてRevolutを使う方はそちらも合わせてご確認ください。

海外旅行でRevolutを使う4つのメリット

Revolutが海外旅行者の間で人気を集めている理由は、従来のクレジットカードや両替所では実現しにくかった「お得さ」と「安心感」を同時に提供してくれる点にあります。ここでは、特に知っておきたい4つのメリットをご紹介します。

① 海外事務手数料が0%

海外旅行でクレジットカードを使うと、決済金額に上乗せされる「海外事務手数料」が発生します。2026年8月の公式プレスリリースでは、一般的なクレジットカードで発生する海外事務手数料は約1.6〜4.5%と紹介されています。主要なクレジットカードでは、以下のような手数料が設定されているといわれています。

  • エポスカード:3.85%
  • 楽天カード:3.63%
  • セゾンプラチナビジネスアメックス:3.85%

上記の各カードの手数料は変更される可能性があるため、最新の数値は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

たとえば、海外旅行中に合計10万円分の買い物をした場合、海外事務手数料だけで3,630円〜3,850円ほどが余分にかかる計算になります。ホテル代・航空券・レストラン・ショッピングなどを合計すると、数日間の短期旅行でも手数料の負担は相当な金額になります。

一方、Revolutで現地通貨決済をした場合、この海外事務手数料が0%になります。旅行中の支出が多い方ほど節約できる金額も大きくなるため、特に長期旅行や高額決済が多い旅行者にとって大きなメリットといえます。

② 海外ATM引き出し手数料が無料

Revolutのリアルカードがあれば、世界中のATMから現地通貨を直接引き出せます。空港の両替所より有利なレートで、必要なときに必要な分だけ現金が手に入るのが大きな魅力です。「現金しか使えないお店」「チップ用の小銭」「公共交通機関の支払い」など、現地でどうしても現金が必要になる場面でも慌てずに対応できます。

プランごとの月額無料ATM引き出し枠は以下の通りです。

プラン月額料金海外ATM無料引き出し枠
スタンダード無料¥25,000/月まで
プレミアム¥980/月¥50,000/月まで
メタル¥1,980/月¥100,000/月まで

無料枠を超えた引き出しには2%の手数料がかかります。さらに、Revolut側の手数料が無料の範囲内であっても、利用するATMによってはATM事業者が独自に設定している手数料が発生する場合があります。引き出し前にATM画面に表示される手数料をよく確認するようにしましょう。詳細はRevolut公式サイトでご確認ください。

③ お得な為替レートで両替できる(月30万円まで無料)

アプリ内で35種類以上の通貨を保有・両替でき、適用レートは常にアプリで確認できます。空港の両替所や銀行の窓口と比べてもレートが有利なケースが多く、旅行前に日本円から渡航先の通貨へ換えておくことも、現地で使いながら都度換えることも可能です。

スタンダードプランでは、毎月合計300,000円(他通貨の場合は同等額)までの両替が手数料無料の範囲です。この無料枠は2025年6月1日に見直しが行われ、それ以前の75万円から30万円へ変更されています。無料枠を超えた分については、0.5%の為替手数料がかかります。

通常の短期旅行であれば30万円の枠内で収まることが多く、複数の国を周遊したり長期で滞在したりする場合には、この枠を意識しながら両替すると安心です。プレミアム・メタルプランでは、この両替上限自体が設定されていません。

④ プリペイド式なので使いすぎる心配がない

Revolutはあらかじめチャージした金額の範囲内でしか使えないプリペイド式のサービスです。クレジットカードのように「後払いで気づかないうちに使いすぎてしまった」という心配がなく、旅行の予算をしっかりコントロールしながら安心して使えます。アプリの家計簿機能とあわせて、計画的な旅行資金の管理が可能になります。

【2026年最新】旅行がもっと快適になるRevolutの新機能

Revolutは日々進化しており、2026年にも海外旅行に役立つ機能が続々と追加されています。基本の決済・両替・ATM機能に加えて、以下の新機能もあわせて知っておくと、より快適な旅行につながります。

  • みんなの銀行との連携(クイック銀行チャージ):
    2026年8月17日から株式会社みんなの銀行との連携が始まり、みんなの銀行口座をアプリに連携すると、国内外を問わずいつでも手数料無料・リアルタイムでRevolutにチャージできるようになりました。詳しい内容は後述の「チャージ方法」の項目で解説しています。
  • アプリ内で購入できるeSIM:
    100カ国以上で利用可能なデータ通信(eSIM)をアプリ内で直接購入・設定できます。Wi-Fiルーターのレンタルや現地でのSIMカード購入の手間が省けます。
  • ファストトラックパス:
    世界90以上の空港で、保安検査場の通過時間を事前に予約できる機能です。空港での待ち時間を短縮したい方に便利です。
  • 共同アカウント・割り勘機能:
    2026年1月から提供が始まった共同アカウント機能を使うと、夫婦や友人同士で口座を共有できます。グループ旅行の立て替えや割り勘の計算・精算が簡単になります。
  • 使い捨てバーチャルカード:
    1回の決済ごとにカード番号が自動的に変更されるバーチャルカードです(30日ごとに4枚まで発行可能)。海外の観光施設のチケット購入サイトなど、初めて利用するサイトでの決済でも安心して使えます。

これらの新機能は今後もアップデートされる可能性があります。最新の提供状況はRevolut公式サイトでご確認ください。

海外旅行でのRevolutの使い方|出発前〜現地での手順

Revolutを海外旅行で活用するには、出発前にいくつかの準備をしておくとスムーズです。ここでは、アプリのダウンロードから現地での使い方まで、6つのステップでわかりやすく解説します。

① アプリのダウンロード

まずはRevolutの公式アプリをスマートフォンにダウンロードします。アプリは無料で利用できます。
以下のApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードができます。

Revolut

Revolut

Revolut Ltd無料posted withアプリーチ

② アカウント登録(免許証 or マイナンバーカードが必要)

アプリを開いたら、画面の案内に従って電話番号・メールアドレスを入力し、本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)を使って本人確認を行います。登録はすべてスマホ上で完結します。

【筆者体験談】登録は自宅で行うのがおすすめです

アカウント登録の操作自体はスマホひとつで完結するため、カフェや外出先でもできそうに思えます。しかし、本人確認の途中には顔認証(セルフィー)のステップがあり、画面の指示にしたがって顔を横に向けるといった動作を求められます。

実は筆者も最初、カフェで登録作業を進めていたのですが、この顔認証の場面で顔を横に向けたりする必要があり、周りにお客さんがいる中でスマホに向かってあれこれ顔を動かすのは、正直なところかなり恥ずかしい思いをしました……。

そのため、顔認証を含むアカウント登録の作業は、自宅など人目を気にせずに済む場所で行うことを個人的にはおすすめします。

海外ATMを利用予定の方へ:海外ATMで現金を引き出すためには、マイナンバーの事前届出が必要です。本人確認時にマイナンバーカードを使用した場合でも、別途アプリ内での届出手続きが必要になるケースがあるため、出発前にアプリ内の案内を確認しておきましょう。

③ リアルカードの発行(希望する場合)※スタンダードの場合は発送料500円

現地のATMで現金を引き出したい場合や、店頭でカード払いをしたい場合はリアルカードの申請が必要です。リアルカードの発行料は、スタンダードは無料、プレミアムは1・2枚目まで無料(3枚目以降は2,000円)、メタルは1枚目まで無料(2枚目以降は6,000円)です。また、スタンダードプランの場合は普通郵便での発送料として500円がかかります(速達の場合は2,000円)。プレミアム・メタルプランは発送料も無料です。

申請後、自宅にカードが郵送されます。カードが届いたらアプリから有効化を行う必要があります。出発日に余裕を持って、少なくとも1〜2週間前には申請しておきましょう。

リアルカードが届いたら

アプリから有効化の手順をしましょう。有効化をすると、そのカードを使って現地のATMから現金を引き出すことができるようになります。

STEP
右上のカードアイコンをタップ

アプリを開いたら、右上にあるカードのアイコンをタップします。

STEP
「今すぐ有効化」をタップ
STEP
カード番号を入力して「カードを有効化」をタップ

リアルカードに記載されている16桁の番号を入力して、「カードを有効化」をタップします。

STEP
有効化完了

以下のような画面が表示されたら、カードの有効化は完了です。

④ 日本円をRevolutにチャージ(銀行振込・クイック銀行チャージがおすすめ)

アカウントが作成できたら、旅行で使う予算分をRevolutアカウントにチャージします。チャージ方法はいくつかありますが、手数料がかからない銀行振込や、みんなの銀行口座と連携したクイック銀行チャージがおすすめです。チャージした円は、アプリ内でいつでも好きな通貨に両替できます。

チャージ方法と手数料
  • 銀行振込:無料(おすすめ)
  • クイック銀行チャージ(みんなの銀行連携):無料・リアルタイム
  • Visaデビットカード:無料(日本国外発行カードは1.7%)
  • Mastercardクレジット・デビット:無料(日本国外発行カードは1.7%)
  • Visaクレジット・プリペイドカード:1.7%
  • Mastercardプリペイド:1.3%
STEP
アプリのホーム画面で「チャージ」をタップ

画面の真ん中あたりにある「チャージ」ボタンをタップします。

STEP
チャージ方法を切り替え

iPhoneの場合はデフォルトがApple Payになっているので、金額の下に表示されているボタンをタップし、銀行振込クイック銀行チャージなど、手数料のかからない方法を選びます。

STEP
「通常の銀行送金」または「クイック銀行チャージ」を選択

チャージする通貨は「JPY(日本円)」のままで問題ありません。

「通常の銀行送金」の場合は、その先の画面に表示される金融機関名・支店名・口座番号などを確認し、普段お使いの銀行アプリから振り込みを行います。振り込み後、Revolutのアカウントに反映されるまで時間がかかることがあります。

みんなの銀行口座をお持ちの場合は「クイック銀行チャージ」を選ぶことで、手数料無料・リアルタイムでチャージが反映されます。

【2026年8月〜】みんなの銀行連携で残高不足の不安を解消

2026年8月17日より、Revolutは株式会社みんなの銀行を所属銀行とする銀行代理業を開始しました。みんなの銀行口座をRevolutアプリに連携すると、「クイック銀行チャージ」機能を使って、国内外を問わずいつでも手数料なし・リアルタイムでチャージができます。

「旅行中に残高が足りなくなった」という場面でも、その場でチャージして使い続けられるため、海外旅行中の残高不足の不安を大きく解消できる機能です。

【記事執筆時点の期間限定キャンペーン】
2026年8月17日〜9月30日の期間中、①みんなの銀行口座を新規開設(初回特典コード入力)、②クイック銀行チャージでRevolutにチャージ、③Revolutカードで合計1,000円以上決済、という3つの条件を満たすと、プレミアムプランの1ヶ月無料トライアルと、スタンダードプランでもリアルカード1枚の発送料が無料になる特典が用意されていました。このようなキャンペーンは今後も不定期に実施される可能性があるため、渡航前にRevolut公式サイトや公式プレスリリースで最新の実施状況を確認してみることをおすすめします(※みんなの銀行の口座開設は日本国籍の方が対象です)。

⑤ 渡航先の通貨に両替する(平日がおすすめ)

チャージが完了したら、アプリ内で渡航先の通貨に両替しておきます。スタンダードプランの場合、日本時間で土曜日7:00〜月曜日8:00の間(※夏時間期間中は土曜日6:00〜月曜日7:00)は為替市場が閉じているため、1%の週末手数料が上乗せされます。

土日出発の旅行でも、平日のうちに必要な通貨を両替しておくと手数料を節約できます。プレミアム・メタルプランでは週末手数料はかかりません。

⑥ 現地でカード決済・ATM引き出しをする

渡航先では、RevolutカードをVisaが使えるお店でそのままカード決済に使えます。ATMで現金を引き出す際は、月の無料枠(スタンダードプランは¥25,000まで)を意識しながら使うと手数料を抑えられます。マイナンバーの届出が済んでいれば、日本のキャッシュカードとほぼ同じ感覚で操作できます。

カードを使うたびにアプリへ即時通知が届き、支出が自動で記録・グラフ化されるため、旅行中の予算管理も簡単に行えます。

Revolutを海外旅行で使う際の注意点・デメリット

Revolutには多くのメリットがある一方で、事前に知っておきたい注意点やデメリットもあります。「使ってみたら思っていたのと違った」とならないよう、ここでは率直にお伝えします。

① 両替には「公正使用限度額」がある(スタンダードプラン)

スタンダードプランでは、毎月合計300,000円(他通貨の場合は同等額)までの両替が手数料なしの範囲です。この無料枠は2025年6月1日から30万円に変更されたもので、それ以前は75万円まで無料でした。上限を超えた分については0.5%の公正使用手数料がかかります。通常の短期旅行であれば上限に達することは少ないですが、長期旅行や高額な買い物をする場合は頭に入れておきましょう。プレミアムプランやメタルプランの場合は、この両替上限がなく無制限で利用できます。

② 週末は1%の「マークアップ手数料」がかかる(スタンダードプラン)

ニューヨーク時間の金曜午後5時〜日曜午後6時の間は、為替市場が閉じているため、スタンダードプランの場合は両替に1%の週末手数料が上乗せされます。週末に渡航する予定がある場合は、平日のうちに必要な通貨を両替しておくのがおすすめです。プレミアムプランやメタルプランを利用している場合は、この週末手数料はかかりません。

③ リアルカードの「発送料」に500円かかる(スタンダードプラン)

現地のATMで現金を引き出したり、実店舗でカード払いをしたりするために必要な「リアルカード」ですが、発行料はスタンダードは無料、プレミアムは1・2枚目まで無料、メタルは1枚目まで無料です(超える枚数を追加発行する場合、プレミアムは3枚目以降2,000円、メタルは2枚目以降6,000円かかります)。一方で、スタンダードプランの場合は普通郵便での発送料として500円がかかります(速達は2,000円)。プレミアムプランやメタルプランでは、発送料も無料です。

④ ATM引き出しには無料枠がある・ATM設置者の手数料に注意

前述のとおり、無料枠(スタンダードは月25,000円まで)を超えたATM引き出しには2%の手数料がかかります。長期旅行で現金を多めに引き出す予定がある場合は、プレミアムやメタルなどの上位プランを検討するのも一つの選択肢です。

また、Revolut側の引き出し手数料が無料の範囲内であっても、利用するATMによってはATM事業者側が設定している所定の手数料が発生することがあります。公式の料金ページでも「お客様がATMでお引き出しをされる場合、ATM事業者からの手数料が発生することもありますのでご注意下さい。」と案内されています。現地のATM画面の手数料表示をよく確認してから引き出すようにしましょう。

⑤ 海外ATM引き出しにはマイナンバーの事前届出が必要

海外ATMでの現金引き出しには、マイナンバーの事前届出が必要となっています。旅行直前に気づいて慌てることがないよう、アカウント登録後・出発前の早い段階でアプリ内でのマイナンバー登録を済ませておきましょう。

Revolutのプラン比較|スタンダード・プレミアム・メタルの違いは?

Revolutには複数のプランがあり、それぞれ月額料金や特典の内容が異なります。海外旅行での使い方に合わせて、自分に合ったプランを選びましょう。以下に主要な3プランの比較をまとめました。

比較項目スタンダードプレミアムメタル
月額料金無料¥980/月¥1,980/月
年払い¥9,800/年¥19,800/年
リアルカード発行料無料1・2枚目無料/3枚目以降¥2,0001枚目無料/2枚目以降¥6,000
リアルカード発送料普通郵便¥500/速達¥2,000無料無料
海外ATM無料引き出し枠¥25,000/月¥50,000/月¥100,000/月
ATM超過分手数料2%2%2%
両替の無料枠¥300,000/月
(2025年6月〜変更)
無制限無制限
両替無料枠超過分0.5%
週末両替手数料1%無料無料

プランの詳細や最新の料金・特典内容は、Revolut公式サイトの料金プランページでご確認ください。内容は予告なく変更される場合があります。

一般的な海外旅行なら「スタンダードプラン」がおすすめ!

個人的な意見として、一般的な数日間の海外旅行であれば、まずは月額無料の「スタンダードプラン」をおすすめします。

たしかにスタンダードプランでは、以下のような手数料が発生する可能性があります。

  • 週末に両替した場合の「週末手数料(1%)」
  • リアルカードの「発送料(普通郵便500円/速達2,000円)」
  • 月25,000円を超えて引き出した場合の「ATM超過分手数料(2%)」
  • 月30万円を超えて両替した場合の「為替手数料(0.5%)」

しかし、プレミアム(月額¥980)やメタル(月額¥1,980)の料金を毎月払い続けるよりも、基本は無料のスタンダードプランを使いながら、どうしても必要なときだけ手数料を払う方が、トータルのコストは安く済むケースがほとんどです。わざわざ毎月固定費のかかる有料プランを契約しなくても、一般的な旅行であればスタンダードプランで十分にお得さを実感できます。

まずはスタンダードプランで無料で試してみて、「長期旅行に行く」「ATMをたくさん使う」といった状況になったら、その時に有料プランへのアップグレードを検討するのが賢い使い方です。

Revolut × 海外旅行でよくある質問(FAQ)

Revolutを海外旅行で使う際によく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。出発前にぜひご確認ください。

Revolutのスタンダードプランは本当に無料ですか?

月額料金は無料ですが、いくつかの手数料が発生するケースがあります。主なものは以下の通りです。

  • リアルカード発行料:スタンダードは無料、プレミアムは1・2枚目まで無料、メタルは1枚目まで無料(追加発行時はプランに応じて発行料がかかります)
  • リアルカード発送料:スタンダードは普通郵便500円・速達2,000円(プレミアム・メタルは無料)
  • 両替の公正使用限度額(¥300,000/月、2025年6月〜変更)超過分:0.5%の手数料
  • 週末両替手数料:1%
  • ATM引き出し無料枠(¥25,000/月)超過分:2%の手数料

通常の短期旅行であれば両替額やATM引き出し額が上限に達することは少ないですが、事前に把握しておくと安心です。

週末に両替するとどうなりますか?

スタンダードプランをご利用の場合、ニューヨーク時間の金曜午後5時〜日曜午後6時(日本時間では土曜7:00〜月曜8:00、夏時間期間中は土曜6:00〜月曜7:00)の間は為替市場が閉まっているため、両替に1%の週末手数料が上乗せされます。プレミアム・メタルプランでは週末手数料は無料です。スタンダードプランの場合は、土日出発の旅行でも平日のうちに必要な通貨を両替しておくと手数料を節約できます。

両替の無料枠が「75万円」という情報を見たのですが、正しいのはどちらですか?

Revolutの両替無料枠は、2025年6月1日に75万円から30万円へ変更されました。そのため、現在の正しい無料枠は月30万円です。インターネット上には変更前の75万円という情報も残っているため、最新の公式情報を確認する際はRevolut公式サイトのプラン比較ページを参照するようにしましょう。

海外のATMでRevolutカードを使う方法を教えてください。

事前にアプリでマイナンバーの届出を済ませたうえで、現地のATMにリアルカードを挿入し、PINコードを入力するだけで現地通貨を引き出せます。ATMの画面で「現地通貨で引き出す」を選択することで、Revolutの有利なレートが適用されます。「カードのレートで換算する」などの選択肢(DCC:動的通貨換算)を選ぶと手数料が余分にかかる場合があるため、注意してください。

海外ATMの利用に「マイナンバーの届出」が必要というのは本当ですか?

はい、本当です。Revolutの公式情報によると、海外ATMで現金を引き出すためには事前のマイナンバー届出が必要とされています。アカウント登録時に本人確認書類としてマイナンバーカードを使用した場合でも、別途アプリ内での届出手続きが必要になることがあるため、出発前にアプリ内の案内を確認し、忘れずに登録を済ませておきましょう。

みんなの銀行との連携(クイック銀行チャージ)とは何ですか?

2026年8月17日より、Revolutは株式会社みんなの銀行を所属銀行とする銀行代理業を開始しました。みんなの銀行口座をRevolutアプリに連携すると、「クイック銀行チャージ」機能を使って国内外を問わずいつでも手数料なし・リアルタイムでチャージができます。海外旅行中に残高が不足した場合でも、すぐにチャージして使い続けられるため安心です。連携開始当初は口座開設キャンペーンも実施されていたため、最新の特典状況は公式サイトでご確認ください。

Revolutは何カ国で使えますか?

Revolutは150以上の現地通貨での決済に対応しており、その通貨が使われている国・地域の多くで利用できます。また、200以上の国や地域への海外送金も可能です(※中継銀行による手数料が発生する場合があります)。対応通貨や利用可能なエリアの最新情報はRevolut公式サイトでご確認ください。

Revolutカードを紛失した場合はどうすればいいですか?

アプリを開いて、カードの「一時利用停止」または「カードの解約」をすぐに行えます。24時間365日対応しているため、海外での紛失・盗難時にも迅速に対応できます。万が一に備えて、出発前にアプリの操作方法を確認しておくと安心です。

Revolutのリアルカードはどのくらいで届きますか?また費用はかかりますか?

リアルカードの発行料は、スタンダードは無料、プレミアムは1・2枚目まで無料(3枚目以降は2,000円)、メタルは1枚目まで無料(2枚目以降は6,000円)です。また、スタンダードプランでは発送料として普通郵便500円(速達は2,000円)がかかります(プレミアム・メタルは発送料も無料)。カードの発送にかかる日数はプランや時期によって異なりますが、出発日に余裕を持って少なくとも1〜2週間前には申請しておくことをおすすめします。詳細はRevolut公式サイトでご確認ください。

まとめ

この記事では、海外旅行者に人気の金融アプリ「Revolut(レボリュート)」について、基本的な仕組みから海外旅行での具体的な使い方、メリット・デメリット、プランの比較、そして2026年の最新機能まで詳しくご紹介しました。

Revolutはスタンダードプランであれば月額無料で始められます(リアルカード申請時は発送料500円がかかります)。従来のクレジットカードや現金両替と組み合わせながら、より快適でお得な海外旅行をお楽しみください。

ぜひこの記事を参考に、次回の海外旅行の準備に役立ててみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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