美食の国ベルギーの首都ブリュッセル。世界遺産のグランプラスをはじめとする美しい街並みとともに、旅行者を魅了してやまないのが世界最高峰と称されるチョコレートの数々です。
中でも王室御用達の称号を持つショコラティエは、ベルギー王室に認められた品質の証として特別な存在感を放っています。しかし、いざ現地を訪れるとこんな疑問が出てきがちです。
- 「グランプラス周辺だけでもお店が多すぎて選びにくい」
- 「王室御用達って具体的にどのブランド?」
- 「ゴディバやピエール・マルコリーニ以外のおすすめも知りたい」
この記事では、2026年最新の情報と、筆者が2026年6月に現地を実際に訪れた際の体験談をもとに、ブリュッセル市内(グラン・プラス周辺)で立ち寄りたいベルギー王室御用達チョコレート店8選を解説します。各店舗の位置関係や、実際に歩いて分かった効率的な巡り方についてもご紹介します。
- ゴディバ(Godiva):世界的知名度を誇る定番ブランド
- ノイハウス(Neuhaus):プラリーヌ発祥の老舗
- マリー(Mary):エレガントで女性に人気
- ガレー(Galler):カラフルで遊び心あふれる
- レオニダス(Leonidas):地元民に愛される親しみやすさ
- ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini):カカオにこだわる現代の巨匠
- ヴァン・デンダー(Van Dender):知る人ぞ知る職人技(グランプラス周辺に店舗あり)
- ヴィタメール(Wittamer):老舗パティスリーの極上スイーツ
ご紹介する8ブランドは、ベルギー王室が公表している王室御用達(Fournisseurs Brevetés de la Cour)一覧にも掲載されている、王室ゆかりの深いショコラティエばかりです。さらに、グランプラスを中心とした効率的なお店の巡り方も詳しくお伝えします。観光の合間に極上のスイーツ体験を楽しめるよう、ぜひ参考にしてみてください。
ベルギー王室御用達チョコレート8ブランドを徹底比較
ブリュッセル市内には数多くのチョコレート店が軒を連ねていますが、ベルギー王室とのつながりが深いブランドは特に人気があります。まずは、それぞれの特徴を一覧表で比較してみましょう。
| ブランド名 | 創業年 | 価格帯目安 | 主なエリア |
|---|---|---|---|
| ゴディバ(GODIVA) | 1926年 | 中〜やや高め | グランプラス |
| ノイハウス(Neuhaus) | 1857年 | 中〜高め | グランプラス |
| マリー(Mary) | 1919年 | 中〜高め | グランプラス |
| ガレー(Galler) | 1976年 | 中程度 | グランプラス周辺 |
| レオニダス(Leonidas) | 1913年 | お手頃 | グランプラス周辺 |
| ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini) | 1995年 | 高め | ギャルリー・サンテュベール |
| ヴァン・デンダー(Van Dender) | 1957年 | 中〜高め | グランプラス周辺 |
| ヴィタメール(Wittamer) | 1910年 | 中〜高め | サブロン広場 |
ベルギー王室御用達(Fournisseur Breveté de la Cour de Belgique)は、王室に高品質な製品やサービスを提供している企業に与えられる名誉ある称号です。定期的に審査が行われ、基準を満たしたブランドだけが継続して使用できます。本記事でご紹介する8ブランドは、ベルギー王室が公表している公式一覧にも掲載されていることを確認しています。ただし認定状況は変動することがあるため、最新の状況はベルギー王室公式サイトもあわせてご確認ください。
グランプラス周辺で巡る!おすすめ王室御用達ブランド
ブリュッセル観光の中心地であるグランプラス周辺には、多くの人気チョコレートブランドが集まっています。徒歩で回りやすく、短時間でも濃い「チョコレート体験」を楽しみやすいエリアです。
実際に、ここでご紹介するゴディバ、ノイハウス、マリー、ガレー、レオニダス、ヴァン・デンダーの6ブランドは、すべて徒歩1〜2分圏内に集まっています。少し足を伸ばしてギャルリー・サンテュベールのピエール・マルコリーニまで訪れても、1〜2時間あれば主要ブランドをひと通り巡れるのも魅力です。
ブリュッセル空港からブリュッセル中央駅までの移動方法(電車)や、ブリュッセル中央駅からグランプラスへの行き方については以下の記事でご紹介しています。

1. ゴディバ(GODIVA)|世界で愛される至高の味わい
ベルギー・ブリュッセル発祥のゴディバ(GODIVA)は、日本でもおなじみの高級チョコレートブランド。1926年の創業以来、ベルギー王室とも縁が深く、「ベルギーのチョコレート」と聞いて思い浮かべる人も多い定番ブランドです。
なめらかなガナッシュやナッツたっぷりのプラリーヌなど、クセが少なく上品な味わいが特徴。高級感のあるパッケージで、目上の方へのお土産にも選びやすいブランドです。
- 住所:Grand Place 21/22, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜日曜 10:00〜20:00
- アクセス:ブリュッセル中央駅から徒歩数分、グランプラス広場内
- 公式サイト:Godiva Grand Place
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。最新情報は訪問前に公式サイトでご確認ください。
筆者が訪れた際には、グランプラス店の店頭でチョコレートがけいちごも販売されていました。観光の合間にその場で楽しめる食べ歩きスイーツとしておすすめです。取り扱い商品は時期によって変わる場合があるため、訪問時のお楽しみとして参考にしてみてください。訪問時の詳しい様子などは以下の記事で詳しくご紹介しています。

2. ノイハウス(Neuhaus)|プラリーヌ発祥の老舗
ノイハウス(Neuhaus)は、1857年創業のベルギーを代表する老舗ショコラティエ。「プラリーヌ発祥の店」として知られ、ベルギー王室にも長年チョコレートを納めてきた歴史があります。
ナッツやキャラメル、トリュフなど、ベルギーチョコレートらしいラインナップを中心に、一粒一粒が満足感のある仕上がり。伝統的な製法で作られるプラリネは、なめらかな口どけと上品な甘さが印象的です。
- 住所:Grand Place 27, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜木曜、日曜 10:00〜21:00、金曜〜土曜 10:00〜22:00(曜日により異なるため、訪問前に公式サイトでご確認ください)
- アクセス:ブリュッセル中央駅から徒歩圏内、グランプラス広場内
- 公式サイト:NEUHAUS Bruxelles Grand Place
- 備考:ギャルリー・サンテュベール内にも店舗があります。
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
筆者はギャルリー・サンテュベール内のノイハウス店舗を訪れました。訪問時はスタッフがプラリーヌの試食を配っており、購入前に味を確認できたのが印象的でした。アーケードの優雅な雰囲気の中でゆっくり選べるのも、この店舗ならではの魅力です。
3. マリー(Mary)|ベルギー王妃も愛したエレガントな一箱
マリー(Mary)は、1919年創業の老舗ショコラティエ。ロココ調の可愛らしいパッケージや、上品で女性らしい雰囲気が特徴で、ベルギー王妃にも愛されたブランドとして知られています。
小ぶりで愛らしいプラリーヌが整然と並ぶボックスは、ふたを開けた瞬間から特別感があります。やさしい甘さと繊細な口どけで、女性へのギフトや自分へのご褒美にぴったりです。
- 住所:Grand Place 23, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜日曜 10:00〜22:00
- アクセス:ブリュッセル中央駅から徒歩約5〜10分、グランプラス広場内
- 公式サイト:Mary Grand Place
- 備考:ノイハウスと同じく、ギャルリー・サンテュベール内にも店舗があります。
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
4. ガレー(Galler)|カラフルで配りやすいベルギー王室ゆかりブランド
ガレー(Galler)は、1976年創業の比較的新しいブランドながら、早い段階で王室御用達に選ばれた実力派。カラフルで遊び心のあるスティックチョコレートやバータイプが人気で、配りやすいベルギー土産として重宝されています。
人工着色料や保存料を使わず、自然素材にこだわった製法も評価されており、子どもから大人まで楽しみやすい味わいが魅力です。
- 住所:Rue au Beurre 44, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜木曜 10:00〜19:00、金曜〜日曜 10:00〜20:00
- アクセス:グランプラスから徒歩すぐ、ブリュッセル中央駅からも徒歩圏内
- 公式サイト:Galler Brussels Grand-Place
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
筆者が2026年6月に訪れた際は、臨時休業でお店が開いていませんでした。ヨーロッパのお店は日本のように事前告知なく休業日が発生することもあるため、訪問直前に公式サイトやGoogleマップで最新の営業状況を確認しておくと安心です。
なお、筆者が滞在した際には、ブリュッセル中央駅前のスーパー「カルフール」や、ブリュッセル南駅(ユーロスター乗り場へ行く前のエリア)でもガレーのチョコレートを見かけました。取り扱いは時期や在庫状況によって変わりますが、グランプラス店がお休みだった場合の代替候補として覚えておくと便利です。
5. レオニダス(Leonidas)|コスパ抜群で地元でも愛される定番
レオニダス(Leonidas)は、1913年創業のチョコレート専門店。ベルギー全土に店舗を展開しており、日常的に楽しめるチョコレートとして地元民にも人気です。ショーケースにはさまざまな種類のプラリーヌがずらりと並び、好きな組み合わせで箱に詰めてもらえるスタイルが特徴です。
ミルク、ダーク、ホワイト、ナッツやキャラメルなど、ベルギーらしい味わいが豊富にそろっているため、「いろいろな種類を試してみたい」という方に向いています。
- 住所:Rue au Beurre 34, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜木曜・日曜 10:00〜22:00、金曜〜土曜 10:00〜23:00
- アクセス:グランプラスから徒歩約5分、Galler・Van Denderのすぐ近く
- 公式サイト:Chocolatier Leonidas – Grand Place
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
6. ヴァン・デンダー(Van Dender)|知る人ぞ知る職人技がグランプラス周辺に
ヴァン・デンダー(Van Dender)は、1957年創業のショコラティエで、ベルギー王室行事のデザートを任されるなど王室とのゆかりが深いブランドとして知られています。素材の風味を最大限に引き出した繊細なチョコレートは、チョコレート通から高く評価されています。
本店はスハールベーク地区にありますが、現在は「Herman Van Dender – Strawberries」として、グランプラス近くに店舗が出店しています。
- 住所:Rue au Beurre 32, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜日曜 09:00〜23:00(Google Maps掲載情報)
- アクセス:グランプラスから徒歩すぐ(Leonidas・Gallerの並び)
- Googleマップ:Herman Van Dender – Strawberries(地図を開く)
- 備考:営業時間はGoogle Maps掲載情報を参考にしています。営業形態や取り扱い商品は時期により変わる可能性があるため、訪問前に最新情報の確認をおすすめします。
- ※店舗情報は2026年7月時点でGoogle Mapsを確認しています。
筆者が2026年6月に訪れた際は、店頭カウンターでソフトクリームのみを販売するスタイルで、店内奥のスペースには入ることができませんでした。営業形態や取り扱い商品は時期によって変わる可能性があるため、あわせて最新情報も確認しておくと安心です。

グランプラスから少し足を伸ばして名店へ
グランプラス周辺を満喫したら、少し足を伸ばして「ギャルリー・サンテュベール」や「グラン・サブロン広場」周辺の名店も訪れてみると、ベルギーチョコレートの世界がさらに広がります。
7. ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)|カカオへの飽くなき探求心
ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)は、1995年創業のモダンショコラティエ。Bean to Bar製法にこだわり、カカオ豆の選定から焙煎、ブレンドまで自社で行うことで、カカオ本来の個性を引き出したチョコレートを生み出しています。
産地別カカオを使ったボンボンショコラや、洗練されたタブレットなどが豊富で、甘さ控えめの大人向けチョコレートを探している方や、「とことんカカオにこだわりたい」という方に向いています。グランプラスから徒歩数分のギャルリー・サンテュベール内に店舗を構えており、同じアーケード内にはノイハウスやマリーの支店もあるため、あわせて立ち寄りやすいのも魅力です。
- 住所:Galeries de la Reine 9, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜〜日曜 10:00〜20:00
- アクセス:グランプラスから徒歩数分、ギャルリー・サンテュベール内
- 公式サイト:Pierre Marcolini
- 備考:公式サイトでは「Galeries de la Reine 9」と案内されていますが、地図アプリでは番地表記が異なる場合があります。訪問前に公式サイトのリンクもあわせてご確認ください。
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
8. ヴィタメール(Wittamer)|老舗パティスリーの極上スイーツ
ヴィタメール(Wittamer)は、1910年創業の老舗パティスリー&ショコラトリー。ベルギー王室の公式行事で提供されるデザートを手掛けてきた歴史を持ち、ケーキ・焼き菓子・チョコレートのどれもが高水準です。
サブロン広場に面した本店では、ショーケースに並ぶケーキやタルトを店内カフェで味わえます。濃厚なホットチョコレートとともに楽しむティータイムは、ベルギー旅行のハイライトになり得る贅沢なひとときです。
- 住所:Place du Grand Sablon 12, 1000 Bruxelles
- 営業時間:月曜 8:30〜17:30、火曜〜金曜 7:30〜18:30、土曜〜日曜 7:00〜18:30
- アクセス:グランプラスから徒歩15分前後、もしくはトラム・バスでアクセス
- 公式サイト:Wittamer Boutiques
- ※店舗情報は2026年7月時点で公式サイトを確認しています。
効率的なチョコレート店巡りのルートガイド
ここからは、ご紹介したブランドを効率よく回るためのモデルルートをお伝えします。グランプラス周辺の6ブランドはすべて徒歩1〜2分圏内に集まっているため、短時間でもスムーズに巡ることができます。
まずはグランプラス周辺をまとめて巡ります。以下の6ブランドが徒歩1〜2分圏内に密集しているため、移動のロスがほとんどありません。
- Godiva Grand Place:定番チョコレートを堪能(時期によりチョコレートがけいちごの販売あり)
- Mary Grand Place:エレガントなボックスをチェック
- NEUHAUS Bruxelles Grand Place:プラリーヌ発祥の味を体験
- Galler Brussels Grand-Place:カラフルなバーをお土産用に確保
- Chocolatier Leonidas:好きな種類のプラリーヌを選んで箱に詰めてもらう
- Herman Van Dender – Strawberries:職人技のチョコレートをチェック(時期によりソフトクリームの販売あり)
※筆者が2026年6月に実際に巡った際は、ガレーが臨時休業、ヴァン・デンダーは店頭でのチョコレート・ソフトクリーム販売のみ(店内奥には入れず)という状況でした。
グランプラスから徒歩数分のギャルリー・サンテュベールへ移動し、Pierre Marcoliniを訪れます。Bean to Barのカカオにこだわったボンボンショコラやマカロンを楽しめるほか、同じアーケード内にはノイハウスやマリーの支店もあり、グランプラスで買い逃したアイテムをここでチェックすることもできます。筆者がノイハウスのギャルリー店を訪れた際は、スタッフがプラリーヌの試食を配ってくれたので、時間があれば立ち寄ってみる価値があります。美しいガラス天井のアーケードも見どころです。
時間と体力に余裕があれば、最後に少し南へ歩いてグラン・サブロン広場へ(徒歩約15分)。Wittamer本店のカフェでケーキやホットチョコレートを楽しみつつ、買い集めたチョコレートを眺めながら一息つくと、ブリュッセルのチョコレート旅がより印象深いものになります。チョコレート好きの方は、ここからスハールベーク地区にあるヴァン・デンダー本店まで足を伸ばしてみるのもおすすめです。
- 1〜2時間コース
STEP1(グランプラス周辺の6ブランド)+ STEP2(ギャルリー・サンテュベールのピエール・マルコリーニ)を一気に巡るプラン。ゴディバからピエール・マルコリーニまで、すべて徒歩圏内で完結します。 - 半日コース
1〜2時間コースに加え、STEP3としてサブロン広場のWittamer本店でカフェタイムを楽しむプラン。時間に余裕があれば、スハールベーク地区にあるヴァン・デンダー本店への訪問もあわせて検討してみてください。
目的別|どのベルギーチョコレートブランドを選ぶ?
旅行の目的や好みに合わせてブランドを選ぶと、チョコレート巡りがより楽しくなります。
- 「王室御用達らしさ」を味わいたい:
ノイハウス(プラリーヌの元祖)、マリー(王妃に愛されたブランド)、ヴィタメール(王室行事のデザートを担当)、ヴァン・デンダー(王室パティシエとして知られる) - 「ベルギーらしい定番」を押さえたい:
ゴディバ(世界的定番)、ノイハウス(歴史ある老舗)、レオニダス(地元の定番チョコレート) - 「お土産の配りやすさ」を重視:
ガレー(個包装バー&スティック。グランプラス店以外に中央駅のカルフールや南駅で見かけることも)、レオニダス(種類が豊富で予算に合わせて選びやすい)、ゴディバ(定番ギフトボックス) - 「カカオの個性」を楽しみたい:
ピエール・マルコリーニ(Bean to Barでカカオ重視)、ヴァン・デンダー(職人のこだわりが感じられる味わい) - 「女性向けギフト」として:
マリー(エレガントな箱)、ヴィタメール(スイーツとセットで)、ゴディバ(安心感のあるブランド力) - 「現地でその場で楽しみたい」:
ゴディバ(チョコレートがけいちごの販売あり)、ヴァン・デンダー(店頭でソフトクリームの販売あり)、ヴィタメール(カフェでホットチョコレート&ケーキ)、ノイハウス(ギャルリー店での試食)
滞在時間が限られている場合は、グランプラス周辺の6ブランドをまとめて回り、時間があればギャルリー・サンテュベールのピエール・マルコリーニまで足を伸ばすという流れが、王道から通好みまでを効率よく楽しめるルートです。
ブリュッセルのチョコレート店巡りでよくある質問(FAQ)
- 「王室御用達」と聞くとすごく高そうですが、手の届く価格帯もありますか?
-
ブランドやラインによって幅がありますが、レオニダスやガレーは比較的お手頃で、100g単位〜20ユーロ前後のギフトボックスも多いです。一方で、ピエール・マルコリーニや一部ゴディバの高級ラインは贈り物向きの価格帯になっています。
- グランプラス周辺だけで、どのくらいのブランドを巡れますか?
-
グランプラス広場とRue au Beurre周辺には、ゴディバ、ノイハウス、マリー、ガレー、レオニダス、ヴァン・デンダーの6ブランドが徒歩1〜2分圏内に集まっており、1〜2時間ほどで一気に巡ることも十分可能です。さらに、ギャルリー・サンテュベールのピエール・マルコリーニまで足を伸ばしても、多くの場合この時間枠に収まります。じっくり選びたい場合は、半日ほど時間を取っておくとより余裕があります。
- ばらまき用のお土産に向いているのはどのブランドですか?
-
個包装のバータイプがそろうガレーや、種類が豊富で予算に合わせて詰め合わせを作れるレオニダスは、ばらまき用のお土産にも向いています。手軽なサイズのボックスであれば、ゴディバやマリーの小箱もおすすめです。人数や渡す相手のイメージに合わせて選んでみてください。
- 日本に持ち帰るのに向いているチョコレートはどれですか?
-
ガレーのバータイプやレオニダスの詰め合わせなど、個包装や常温保存しやすい商品は持ち帰りしやすい傾向です。一方で、生クリームを多く含むトリュフや要冷蔵商品は、現地滞在中に楽しむ用として選んでおくと安心です。夏場は保冷バッグを用意するか、帰国直前に空港や駅で購入する方法もあります。
- 日曜日もお店は開いていますか?
-
今回ご紹介した王室御用達ブランドの店舗は、いずれも日曜日も営業しています。観光客にとって非常にありがたいポイントです。ただし、曜日によって営業時間が異なる店舗(ヴィタメールやノイハウスなど)もあるため、訪問前に記事内の営業時間情報を確認しておくことをおすすめします。また、筆者が実際に訪れた際にガレーが臨時休業だったこともあるように、告知なくお休みになる場合もあります。
- 「ベルギー」「チョコレート」「王室御用達」で現地情報を調べるコツは?
-
検索する際は、「ベルギー チョコレート 王室御用達 ブリュッセル」など、国名と都市名・キーワードを組み合わせると情報が探しやすくなります。さらに、ゴディバ、ノイハウス、マリー、ガレー、レオニダス、ピエール・マルコリーニ、ヴァン・デンダー、ヴィタメールなどブランド名も一緒に入力すると、営業時間や最新の店舗情報にアクセスしやすくなります。
まとめ|ブリュッセルで王室ゆかりのチョコレート体験を
ベルギーの首都ブリュッセルには、ゴディバ、ノイハウス、マリー、ガレー、レオニダス、ヴァン・デンダー、ピエール・マルコリーニ、ヴィタメールといった、王室ゆかりのチョコレートブランドがコンパクトに集まっています。
- STEP1|グランプラス周辺:GODIVA、Neuhaus、Mary、Galler、Leonidas、Van Dender の6ブランドが徒歩1〜2分圏内に集結。1〜2時間で主要ブランドを一気に巡れます。
- STEP2|ギャルリー・サンテュベール:Pierre Marcolini でカカオ重視のモダンなショコラ体験。Neuhaus・Maryの支店もあり、試食サービスが受けられることもあります。
- STEP3|グラン・サブロン広場:Wittamer 本店でパティスリー&カフェタイム。時間があればヴァン・デンダー本店(スハールベーク地区)への訪問も。
なお、お店が臨時休業だった場合は、ブリュッセル中央駅前のカルフールや、ブリュッセル南駅(ユーロスター乗り場手前)で、ガレーをはじめとするベルギーチョコレートを見かけることがあります。
どのブランドも個性豊かで、「ベルギー チョコレート 王室御用達 ブリュッセル」といったキーワードで検索しながら計画を立てると、自分に合った巡り方が見つかりやすくなります。現地では、この記事の店舗情報と営業時間、そして筆者が実際に訪れたときの様子も参考にしつつ、グランプラスを起点に歩いて回るルートを組んでみてください。
ベルギーが世界に誇るチョコレート文化と王室御用達ブランドの世界に触れることで、ブリュッセル旅行がより印象的なものになるはずです。気になるブランドから少しずつ試して、自分好みの「ベルギーチョコレート」を見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
