ドイツ南部の文化都市ミュンヘンと、チェコの古都プラハ。
中欧を代表する人気観光都市を結ぶこのルートは、ヨーロッパ旅行者にとって定番の移動区間です。
しかし実際に計画を立てると、
- 「ミュンヘンからプラハへはどうやって行くのが便利?」
- 「電車・バス・飛行機、どれが安くて早いの?」
- 「チケットはどこで買うのが安心?」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ミュンヘン〜プラハ間の移動方法を「飛行機」「電車」「バス」で徹底比較。
筆者が実際に利用したFlixBus(フリックスバス)の体験も交えて、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。
ヨーロッパ周遊でミュンヘン〜プラハ間の移動を予定している方は、ぜひ最後までチェックしてください!
ミュンヘン〜プラハ間の距離と基本情報
ミュンヘンとプラハの距離は約380km。
東京〜大阪間(約500km)よりやや短く、どの交通手段でも半日あれば移動できる距離です。
移動手段の選択肢は大きく分けて3つ。
- 飛行機:約1時間(空港アクセスを含めると3〜4時間)
- 電車:約5時間〜5時間半
- バス:約4.5〜5時間(最安€20前後)
どちらもシェンゲン圏内の国なので、国境越えでもパスポートコントロールは不要です。
それでは、それぞれの移動方法を詳しく見ていきましょう。
① 飛行機での移動
所要時間とルート
ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(MUC)からプラハ・ヴァーツラフ・ハヴェル国際空港(PRG)までは、飛行時間約50分。ただし、空港へのアクセス・保安検査・チェックインを含めると実際は3〜4時間かかります。
費用の目安
- 片道:約€110〜€230
- 主な航空会社:ルフトハンザドイツ航空
メリット・デメリット
- メリット:フライト自体は最速なので乗車時間は短い
- デメリット:空港への移動・保安検査などで時間を取られる
② 電車での移動(Alex)
所要時間とルート
ミュンヘン中央駅(München Hbf)からプラハ本駅(Praha hlavní nádraží)までは、直通列車である「Alex」が運行しています。所要時間は約5時間30分。ボヘミア地方を抜けて走るルートで、車窓からの景色も楽しめます。
費用の目安
- 片道:約€25~€52(購入時期・座席クラスによって変動)
- 運行会社:DB(ドイツ鉄道)、ČD(チェコ国鉄)
メリット・デメリット
- メリット:中心部から中心部へ直通。乗り換え不要で快適
- デメリット:バスより少し高く、所要時間もほぼ同じ
③ バスでの移動(FlixBusなど)
所要時間とルート
ミュンヘン中央バスターミナル(ZOB München)からプラハ・フロレンツバスターミナル(Praha Florenc)まで、FlixBus(フリックスバス)が毎日複数便を運行しています。所要時間は約4.5〜5時間で、早朝便・夜行便も充実。
費用の目安
- 片道:約€20〜35
- 主な運行会社:FlixBus、RegioJetなど
メリット・デメリット
- メリット:圧倒的に安く、直通便が多い
- デメリット:交通状況によって渋滞や遅延のリスクがある
【結論】ミュンヘン〜プラハ間の移動はバスがおすすめ!
飛行機・電車・バスの中で、最もコスパが高く使いやすいのはFlixBus(フリックスバス)です。
料金が安いだけでなく、中心部同士を結ぶ直通ルート・Wi-Fi完備・USB充電ポート付きなど、ヨーロッパ旅行者に人気の移動手段です。
FlixBusのチケット予約方法
公式サイトまたはアプリから簡単に予約できます。アプリでは乗車券(QRコード)が発行され、そのままスマートフォンを提示すればOKです。
Flixbusを公式アプリから予約する手順や乗車の流れは、以下の記事で詳しく解説しています。

また、日本語で予約したい場合は第三のチケット予約サイト「Omio(オミオ)」も便利です。料金比較やキャンセル条件の確認がしやすく、クレジットカード払いにも対応しています。
ミュンヘン中央バスターミナル〜プラハ・フロレンツまでの流れ
筆者は実際に、FlixBusの朝便を利用して移動しました。その体験をもとに、出発から到着までの流れを紹介します。
1. ミュンヘン中央バスターミナル(ZOB)に到着
ミュンヘン中央バスターミナルは市内中心部にあり、鉄道やSバーンとのアクセスも良好です。出発の15分前にはプラットホームに到着しておくのが安心です。
ミュンヘン中央バスターミナルは大きなターミナルのため、電光掲示板にて出発のホーム番号を確認できます。
この時は一番下の「Prag, Praha Florenc」行きのバスを利用しました。

2. 乗車と着席
バスには座席指定がある場合と自由席の場合があります。FlixBusの座席はゆったりしており、USBポート・Wi-Fi完備。トイレも車内に設置されています。
筆者が乗車した便は、乗車率が3〜4割程度でした(隣の座席も空いていました)。

3. 国境通過と休憩
ドイツからチェコに入る際は特別な手続きは不要です。
筆者が乗車した便はトイレが壊れていたため、途中でサービスエリアに寄りました。
トイレが壊れていなければ、立ち寄らない可能性もあります。

4. プラハ・フロレンツバスターミナル到着
プラハのバスターミナル「Praha Florenc」は、地下鉄C線・B線が交わる交通の要所。旧市街やプラハ城へのアクセスも抜群で、到着後すぐ観光を始められます。

まとめ
この記事では、ミュンヘン〜プラハ間の移動方法として「飛行機」「電車」「バス」をそれぞれ比較しました。
総合的に見ると、コスパと利便性のバランスが取れたFlixBusがおすすめです。
ヨーロッパ旅行初心者でも利用しやすく、アプリひとつで完結するのも魅力。
この記事で紹介した当日の流れなどを参考に、スムーズなミュンヘン〜プラハ間の移動をしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
