チェコの首都プラハは、「ヨーロッパの宝石」とも称される美しい街です。ゴシック様式の荘厳なプラハ城や、歴史を感じさせるカレル橋、そして活気あふれる旧市街広場など、見どころが豊富な都市として世界中の旅行者を魅了しています。中世の面影を色濃く残し、ロマンチックな雰囲気が漂うこの街は、ヨーロッパでも特に人気の高い旅行先の一つです。
そんなプラハへの旅行計画を進める中で、「何を持っていけば現地で快適に過ごせるのか」と、旅行の持ち物について考える方は少なくないでしょう。
特に、石畳が広がる美しい街並みを歩く際の靴選びや、ヨーロッパ旅行特有の防犯対策、そして四季折々の気候変化に合わせた衣類の準備など、旅行前に考えるべきポイントは多岐にわたります。
- 「パスポート以外に必要なものは何?」
- 「荷物を最小限にしたいけど、現地調達できないものはある?」
- 「チェコ・プラハの気候や現地の習慣に合わせた持ち物が知りたい」
といった疑問をお持ちかもしれません。
そこでこの記事では、チェコ・プラハ旅行を心ゆくまで楽しむための持ち物リストを、以下の重要度別に分けて詳しく解説します。
- 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる必需品
- 【重要】現地でのスムーズな滞在に欠かせない基本グッズ
- 【便利】持参すると旅がさらに快適になるおすすめグッズ
各カテゴリーでは、チェコ・プラハ旅行を念頭に置いた注意点やヒントも合わせてご紹介します。
ぜひこのリストを活用して、旅行前の準備を万全にし、チェコ・プラハでの素敵な旅の時間をお迎えください。
プラハ旅行持ち物チェックリスト
まずは、この記事で紹介している持ち物を一覧でご確認ください。印刷したり、スマホのメモにコピーして、チェックボックスとして活用しながら荷造りを進めていくと、忘れ物を防ぎやすくなります。
📋 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる必需品
- ☐ パスポート(シェンゲン協定国の出国予定日より3ヶ月以上の残存期間)
- ☐ クレジットカード(異なるブランドを2〜3枚推奨)
- ☐ スマートフォン
📋 【重要】現地でのスムーズな滞在に欠かせない基本グッズ
- ☐ モバイルバッテリー
- ☐ 充電ケーブル・ACアダプター
- ☐ 変換プラグ(CまたはSEタイプ)
- ☐ 衣類(季節に応じた服装+石畳でも歩きやすい靴)
- ☐ 現地通貨(チェコ・コルナ)
- ☐ スーツケース
- ☐ 小さめのバッグ(防犯性の高いもの)
📋 【便利】持参すると旅がさらに快適になるおすすめグッズ
- ☐ セキュリティポーチ
- ☐ スマホショルダーストラップ
- ☐ AirTag(紛失防止タグ)
- ☐ 南京錠
- ☐ ワイヤーロック
- ☐ カラビナ
- ☐ ラゲッジスケール(手荷物計量器)
- ☐ プライオリティ・パス(Priority Pass)
- ☐ イヤホン/ヘッドホン
- ☐ AirFly(Bluetoothトランスミッター)
- ☐ スリッパ
- ☐ 洗濯グッズ(アタックどこでもお洗濯など)
- ☐ アメニティ類(歯ブラシ等)
- ☐ 眼鏡・コンタクトレンズ
- ☐ 帽子・サングラス・日焼け止め
- ☐ ウェットティッシュ・除菌シート
- ☐ 折り畳み傘
- ☐ エコバッグ
【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる必需品|3種の神器
まず、チェコ・プラハへの入国から現地滞在まで、最も優先度が高く、手元にないと旅の続行が困難になってしまう「3種の神器」をご紹介します。これらは、持ち物リストの中で最も入念な確認が必要な項目です。
- パスポート:シェンゲン協定国の出国予定日より3ヶ月以上の残存期間が必要です
- クレジットカード:異なるブランドのカードを2~3枚持っていくと安心です
- スマートフォン:地図や情報検索、現地での連絡手段などあらゆる場面で活躍します
特にヨーロッパ旅行においては、盗難や紛失のリスクを考慮した貴重品の管理が重要です。パスポートやカード類は、単なる証明書や決済手段ではなく、現地での安全な滞在や緊急時の対応に直結する重要アイテムです。それぞれの持ち物について、プラハ旅行における重要性を詳しく見ていきましょう。
1. パスポート
海外旅行の基本中の基本ですが、パスポートは最も重要な持ち物です。
チェコはシェンゲン協定加盟国であり、入国時には「シェンゲン協定国の出国予定日から3ヶ月以上の残存期間があること」が求められています。旅行日程を考慮して、十分な余裕を持って事前に確認しておくことをおすすめします。
パスポートをお持ちでない方や、残存期間が上記の条件に満たない方は「新規発行」もしくは「更新手続き」を行いましょう。2025年3月24日以降、すべての都道府県でオンライン申請が可能となりました。申請方法や必要書類の詳細については、外務省のサイトをご覧ください。
2. クレジットカード
プラハでは、ホテルやレストラン、デパート、カフェなど多くの場所でクレジットカード決済が広く受け入れられています。多額の現地通貨(チェコ・コルナ)を持ち歩くリスクを避け、スムーズに買い物や移動の支払いをするためにも、クレジットカードは非常に役立つ存在です。
万が一の緊急事態に備えて、異なるブランド(Visa、Mastercardなど)のカードを2枚以上持っていくことを強く推奨します。これは、カードが磁気不良で使用できなくなったり、盗難や紛失といった予期せぬトラブルの際のリスクを分散するための重要な対策です。
海外旅行でおすすめしたいのが、エポスカードです。年会費が永年無料でありながら、海外旅行傷害保険が「利用付帯」されています。空港までの交通費やツアー代金など、旅行に関する費用を一部カードで決済するだけで、充実した保険が適用されます。プラハ旅行のメインカードとしても、予備カードとしても心強い一枚となるでしょう。
3. スマートフォン
プラハ旅行において、スマートフォンは単なる連絡ツール以上の役割を果たします。Googleマップでの移動ルート確認、観光地の電子チケット提示、タクシー配車アプリの利用、そして現地の情報検索など、旅行中のほぼすべてのアクションに関わってくる重要なデバイスです。
これらの機能を現地でスムーズに活用するためには、後ほど「重要」のセクションでご紹介する充電器やモバイルバッテリーも合わせて持っていくと安心です。予備のバッテリーを用意し、常に充電できる状態を保っておくことが、快適なプラハ滞在を実現する鍵となります。
【重要】現地でのスムーズな滞在に欠かせない基本グッズ
ここでは、「最重要」の3種の神器の次に優先度が高い、プラハでの移動や連絡、日々の活動をスムーズにするための基本グッズをご紹介します。これらを忘れてしまうと、現地で手間や予期せぬ出費が発生する可能性があるため、しっかりと準備しておきましょう。
1. モバイルバッテリー
前セクションで触れた通り、プラハでもスマートフォンが旅のあらゆる場面で活躍するため、バッテリー切れは大きな問題につながります。観光中や移動中に電池が切れてしまうと、電子チケットの提示ができなくなったり、配車アプリが使えなくなったり、決済に支障が出たりと、旅の計画に大きな影響が出る可能性があります。
大容量かつコンパクトなモバイルバッテリーを持参し、常に満充電の状態を保っておくことで、安心してプラハの美しい街歩きを楽しむことができます。特に一日中観光する予定がある日は、モバイルバッテリーが旅の心強い味方となるでしょう。
2. 充電ケーブル・ACアダプター
スマートフォンやカメラ、モバイルバッテリーを充電するためのケーブルやアダプターも重要なアイテムです。ホテルで充電する際、ケーブルを忘れてしまうと一気に不便になるため、予備のケーブルを一つ持っていくことをおすすめします。USB-CやLightningなど、お持ちの機器に合ったものを事前にリスト化しておくと、荷造りの際に漏れがなくなります。
補足として、最近のプラハのホテルではUSBケーブルを直接挿せる充電ポートが完備されている場所も増えていますが、古いタイプのホテルやアパートメント滞在の場合、念のためACアダプターも携行すると安心です。特に複数の機器を同時に充電したい場合は、ACアダプターがあると便利です。
3. 変換プラグ(CまたはSEタイプ)
チェコ(プラハ)のコンセントは、日本とは異なるCタイプまたはSEタイプが主流となっています。日本のAタイプのプラグをそのまま差し込むことはできません。スマートフォンや電化製品を安全に充電するためには、これらのタイプに対応した変換プラグが不可欠です。複数の機器を充電する予定がある場合、マルチタイプの変換プラグや、変換プラグ付きの電源タップを用意しておくと非常に役立ちます。
以下の変換プラグは、プラハのみならず世界中のコンセントに対応しています。
筆者も海外旅行の際に携帯しており、ヨーロッパの他の国でも快適に使用できています。一つ持っておくと、今後の海外旅行でも長く活用できる便利なアイテムです。
4. 衣類
プラハは日本と同様に四季がありますが、冬の寒さは厳しく、夏でも朝晩の気温差が大きいのが特徴です。特にカレル橋周辺や旧市街広場などの屋外観光スポットでは、天候の変化に柔軟に対応できる服装が求められます。旅行時期に応じて、適切な衣類を選んで持っていきましょう。
屋内施設(美術館、教会、レストランなど)は暖房や冷房が効いていることが多いため、薄手のカーディガンやストールなど、温度調節できる羽織るものがあると便利です。重ね着できるアイテムを用意しておくことで、一日の中での気温変化にも快適に対応できます。
プラハの観光では、石畳が多い美しい街並みを広範囲に巡るために長時間歩くことが予想されます。スニーカーやヒールの低い靴など、足に負担がかからない「歩きやすい靴」を持っていくことを強くおすすめします。また、プラハの冬は雪や雨が多い時期もあるため、防水性のある靴も検討すると良いでしょう。石畳の路面は濡れると滑りやすくなるため、グリップ力のあるソールの靴を選ぶことも大切です。
5. 現地通貨(チェコ・コルナ)
前述の通り、プラハでもクレジットカード決済は広く普及していますが、少額の現金(チェコ・コルナ/CZK)も持っていくことを推奨します。具体的には、露店、小さなカフェ、公衆トイレ、一部の交通機関の自動券売機などでは、現金しか受け付けていない場合があります。
筆者の実体験としても、目星を付けていたレストランのレビューを見たところ、現金のみしか受け付けていないという口コミを見て断念したことがあります。特にクリスマスマーケットなどの季節イベントでは、小さな屋台が多く出店されており、現金が重宝します。少額のコルナを空港や市内の両替所で用意しておくと、旅先での選択肢が広がり、スムーズな支払いが可能になります。
6. スーツケース
旅の荷物を運ぶスーツケースは、ご自身の旅行日数や予定しているお土産の量を考慮して適切なサイズを選びましょう。特にプラハの旧市街や主要な観光地周辺は石畳が多く、キャスターへの負担が大きくなります。耐久性があり、頑丈なキャスター付きのものを選ぶことをおすすめします。
海外旅行の頻度がそれほど高くない方は、購入するよりもレンタルが経済的な選択肢となることがあります。レンタルであれば使用後は返却できるため、自宅での保管場所に困ることもありません。また、旅行ごとに最適なサイズのスーツケースを選べるというメリットもあります。
7. 小さめのバッグ
観光地を巡る際や、人混みの多い場所で大きなバッグを持ち歩くのは、利便性の面でも防犯の面でもおすすめできません。斜めがけできるショルダーバッグや、体の前に固定できるボディバッグなど、小さめのバッグを用意しましょう。
プラハでも、観光客を狙ったスリ被害は報告されています。特に旧市街広場やカレル橋、トラムの中など、人が集まる場所では注意が必要です。ファスナーが体に接する内側にあるタイプや、簡単に開けられない構造になっているなど、盗難対策に配慮されたバッグを選ぶことが、快適で安全な観光のポイントになります。貴重品を入れる部分は体の前側に来るように持つことも、防犯上重要な心がけです。
【便利】持参すると旅がさらに快適になるおすすめグッズ
ここでは、必須ではありませんが、プラハ旅行の快適性や安全性をさらに高めてくれる「あると便利なアイテム」を個別に詳しくご紹介します。日本にいる間に準備しておくことで、現地での困りごとを減らし、よりスマートで充実した旅を実現できます。
1. セキュリティポーチ
パスポートやクレジットカードなどの貴重品を服の下に隠して携行できるセキュリティポーチは、盗難対策として非常に有効なアイテムです。特に人混みが多い旧市街広場周辺やカレル橋、地下鉄などの公共交通機関を利用する際に、大きな安心感をもたらしてくれます。
- 服の下に隠せる薄さであること
- スキミング防止機能付きであること
LiberFlyerの「セキュリポ」がおすすめです。上記2点のポイントを満たしており、収納力も抜群で使い勝手が非常にいい商品です。薄型なので服の下に着けても目立ちにくく、スキミング防止機能でクレジットカードの情報も守られます。
2. スマホショルダーストラップ
スマートフォンを首や肩にかけておくことで、旅先での利便性が格段に向上します。ポケットやバッグから出し入れする手間を省き、すぐに使用できるメリットは非常に大きいです。
- すぐに取り出せる:観光地での写真撮影や、地図アプリの確認がスムーズになります。
- 置き忘れ防止:カフェやレストランなどでテーブルに置き忘れるリスクが軽減されます。
- 落下防止:移動中や混雑した場所で、手元から滑り落ちるのを防げます。
- 盗難防止:バッグの奥にしまうよりも、身体の前で管理できるため、スリ対策としても有効です。
筆者は、シンプルでデザイン性の高いスタンダードプロダクツ(Standard Products)のショルダーストラップを愛用しています。安価で丈夫なため、旅行用としてもおすすめです。
3. AirTag(紛失防止タグ)
スーツケースや手荷物に入れておくだけで、万が一の盗難やロストバゲージの際に位置情報を追跡できるアイテムです。空港到着後に、「自分の荷物がちゃんと出てくるか不安」といった心配事を大幅に減らすことができます。特に乗り継ぎがある旅程の場合、荷物の現在地をリアルタイムで確認できる安心感は非常に大きいものです。
4. 南京錠
南京錠は、バッグの中身を盗難から守るための基本的な鍵です。特に、バックパックやデイバッグのメイン収納のファスナーに取り付けることで、スリがファスナーを勝手に開けるのを物理的に防ぎます。
選ぶべき南京錠のタイプ
- TSAロック対応:空港で検査官が中身を確認する際に、鍵を壊されずに解錠できるため、海外旅行の必需品です。
- ダイヤル式:鍵を紛失する心配がなく、素早く施錠・解錠できるためおすすめです。
次に紹介するワイヤーロックと組み合わせて使用すると、さらに防犯効果が高まります。例えば、カフェでワイヤーロックで椅子にバッグを固定しつつ、メイン収納のファスナーを南京錠でロックする、といった二重の対策が可能です。
筆者のプラハ旅行での実体験として、現地のカンティーナ(セルフサービス形式の食堂)で昼食をとった際に、この南京錠が大活躍しました。プラハのカンティーナでは、まず席を確保してから料理を取りに行くスタイルが一般的です。その際、スーツケースのファスナー部分に南京錠を取り付け、次に紹介するワイヤーロックでテーブルに固定することで、安心して料理を選びに行くことができました。観光中にスーツケースを持ち歩く場合にも、この組み合わせは非常に有効です。
筆者は、4桁のダイヤルロック(TSAロック対応)の南京錠を使用しています。コンパクトで軽量なため、持ち運びにも便利です。
5. ワイヤーロック
ワイヤーロックは、カフェやレストランでバッグを椅子に固定したり、複数の荷物をまとめてロックするための便利アイテムです。ファスナーや取っ手を簡単に結んで施錠できるため、置き引き対策に非常に有効です。
- 飲食店での固定:バッグの取っ手と椅子の背もたれやテーブルの脚を繋げることで、一瞬の隙を狙った置き引きを物理的に防げます。
- ホテルのセキュリティ強化:動かせない家具とスーツケースを繋げて、万が一の盗難リスクに備えます。
南京錠と組み合わせることで、ファスナーの開閉ロックと、荷物そのものの固定の両方が実現できます。
前述の南京錠のセクションでもご紹介しましたが、筆者がプラハのカンティーナで食事をした際、このワイヤーロックが非常に役立ちました。カンティーナでは席取りをしてから料理を取りに行くスタイルのため、荷物を置いたまま席を離れる必要があります。その際、スーツケースのファスナーに南京錠を取り付け、さらにワイヤーロックをテーブルの脚に巻き付けて固定することで、安心して料理を選ぶことができました。プラハのカフェでゆっくり休憩する際も、このワイヤーロックがあれば荷物の心配をせずに寛ぐことができます。
筆者は以下の自転車用のワイヤーロック(4桁のダイヤル式)を使っています。柔軟性があり、様々な場所に固定しやすい点が気に入っています。
6. カラビナ
カラビナは、手軽なスリ対策と利便性を両立できる小型のアイテムです。ファスナー同士をつなげたり、バッグをベルトや服に一時的に固定したりすることで、スリによる開閉や持ち去りの難易度を上げることができます。
- スリ対策:リュックやトートバッグのファスナーの引き手同士をカラビナで連結しておけば、スリが簡単に開けるのを躊躇させられます。
- 置き引き対策:カフェなどで、バッグの取っ手と椅子の背もたれに引っ掛けておくことで、持ち去られるリスクを下げられます。
カラビナは100円ショップなどでも手軽に入手できるため、ご自身のカバンに合ったサイズのものを購入し、複数個持っていくのがおすすめです。軽量で場所も取らないため、旅行の荷物に加えても負担になりません。
7. ラゲッジスケール(手荷物計量器)
帰国時にお土産が増えすぎて、空港で予期せぬ超過料金を支払う事態を防ぐための計量器です。搭乗前にスーツケースの重さを確認するのに役立ちます。プラハでは魅力的なお土産がたくさんあるため、ついつい買いすぎてしまうこともあります。ホテルで事前に重量を確認しておけば、空港での慌ただしさを避けられます。
8. プライオリティ・パス(Priority Pass)
世界中の1,300以上の空港ラウンジを利用できる会員証です。ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港 (PRG) や経由地の空港での乗り継ぎの際に、静かで快適な環境で休憩・食事ができるため、フライトの疲れを大幅に軽減できます。
このプライオリティ・パスは、特定のクレジットカードに付帯して発行するのが一般的です。高額な年会費を支払って単体で申し込むよりも、対象のカードを作ることでお得に利用できます。
例えば、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」や、「楽天プレミアムカード」などの年会費が比較的安価なカードでも、上級会員のパス(プレステージ会員相当)を取得できます。
※楽天プレミアムカードの方は年間の利用回数制限あり。
9. イヤホン/ヘッドホン
機内や公共交通機関での移動中に、騒音を軽減し、ポッドキャストや動画などのエンターテイメントを楽しむために役立ちます。ノイズキャンセリング機能付きだと睡眠の際にも快適に過ごすことができます。長時間のフライトでは、質の良い睡眠が旅の疲れを軽減する鍵となります。
10. AirFly(Bluetoothトランスミッター)
Bluetooth非対応の航空機内の座席モニターに接続することで、普段使用しているワイヤレスイヤホンを使って機内エンタメを楽しめます。長時間のフライトがある場合は、ぜひ検討したいグッズです。有線イヤホンの煩わしさから解放され、より快適に映画や音楽を楽しむことができます。
11. スリッパ
ヨーロッパのホテルでは、スリッパが用意されていないことが多いです。機内やホテルでリラックスするために、スリッパを携行すると快適性が高まります。特に長時間のフライト後は、足を解放してリラックスできるスリッパがあると、疲れの回復が早まります。
費用を抑えたい場合は、100円ショップなどで販売されているトラベル用のスリッパで十分です。筆者は衛生的観点から、旅行の度に新しいものを購入し、一回ごとに使い捨てにしています。軽量でコンパクトなため、荷物の負担にもなりません。
12. 洗濯グッズ(アタックどこでもお洗濯など)
特に長期滞在の場合や、荷物を減らしたい場合に、ホテルで下着やTシャツなどを手洗いできる洗濯グッズがあると便利です。旅行用のコンパクトな洗剤がおすすめです。
ただし、旅行用の洗濯グッズで洗った衣類は乾きづらいというデメリットがあります。筆者が厚手のズボンを手洗いした際、完全に乾くのに2日間かかりました。残りの滞在日数に余裕があるときに使用することをおすすめします。薄手の下着やTシャツであれば、一晩で乾くことが多いため、計画的に洗濯すると良いでしょう。
13. アメニティ類
環境保護の観点から、アメニティグッズの提供を廃止・縮小しているホテルが増えています。歯ブラシ、シャンプー、石鹸などは、使い慣れたものをトラベルサイズで持っていくと安心です。
また、特に注意したいのが歯ブラシのサイズです。ヨーロッパのホテルで提供される歯ブラシは、ヘッドや柄が大きく作られており、日本人の口のサイズや磨き方に合わないことが多くあります。旅先で歯磨きにストレスを感じないよう、普段使い慣れた歯ブラシをご持参いただくことを強くおすすめします。小さな配慮が、旅の快適性を大きく左右します。
14. 眼鏡・コンタクトレンズ
予備の眼鏡や、コンタクトレンズ、洗浄液などは忘れずに用意しましょう。現地で破損・紛失すると、旅の快適性が大きく損なわれる可能性があります。特にコンタクトレンズを使用している方は、予備を多めに持っていくと安心です。プラハの美しい景色をクリアに楽しむためにも、視力補正アイテムは重要です。
15. 帽子・サングラス・日焼け止め
プラハの夏は日差しが強く、日中の紫外線対策が重要です。この3点はセットで持っていくことをおすすめします。帽子は熱中症対策として、サングラスは強い日差しから目を保護するために、そして日焼け止めは肌を守るために欠かせません。特に夏季の観光には、十分なSPF値のものを選ぶと安心です。屋外観光が多いプラハでは、これらのアイテムが快適な旅を支えてくれます。
16. ウェットティッシュ・除菌シート
ウェットティッシュや除菌シートは、飲食店での食事前や、公共の場所で手を洗う場所がない際に、手を清潔に保つのに役立ちます。特にクリスマスマーケット(冬期)の屋台フードや、カフェでの軽食を楽しむ際にも便利です。衛生面を気にする方にとって、これらは旅の必需品となるでしょう。
17. 折り畳み傘
プラハも季節によって急な雨が降ることがあります。日中の日差しが強いため、日傘の役割を兼ねた晴雨兼用タイプがおすすめです。コンパクトに折りたためるものを選べば、バッグに常備しておいても邪魔になりません。突然の天候変化にも柔軟に対応できるため、一本持っておくと安心です。
18. エコバッグ
チェコではプラスチック削減の取り組みが進んでおり、スーパーや小売店ではレジ袋が有料の店舗が増えています。お土産や日用品の買い物をする際に、丈夫なエコバッグを持参すると便利です。折りたたみ可能なコンパクトタイプを選べば、普段は小さく収納でき、必要な時にサッと取り出せます。環境にも優しく、経済的な選択です。
【関連記事】旅行前にやること・やっておくと便利なこと
この記事ではプラハ旅行の持ち物についてご紹介してきました。
それ以外にも、プラハ旅行では渡航前に準備が必要なものがたくさんあります。
以下の関連記事では、プラハ旅行前の準備リストをまとめてご紹介しています。
こちらもご覧いただければ、最新のETIASの情報や海外旅行保険の手配など、旅行前にやっておくべきことがわかります。

プラハ旅行の持ち物に関するFAQ
最後に、プラハ旅行の持ち物に関してよく寄せられる質問をまとめました。
- プラハ旅行で現金(チェコ・コルナ)はどのくらい持っていけばいいですか?
-
プラハはクレジットカード決済が主流ですが、少額の現金も持っていくことを推奨します。目安としては「滞在日数 × 500〜1,000コルナ」程度があると安心です。小さなカフェ、公衆トイレ、一部の交通機関の自動券売機などでは、現金しか受け付けていない場合があります。特にクリスマスマーケットなどの季節イベントでは、現金が重宝します。
- チェコの電源プラグは何タイプですか?
-
チェコのコンセントは主にCタイプまたはSEタイプです。日本のAタイプのプラグをそのまま使用することはできないため、Cタイプの変換プラグ(またはマルチタイプ)が不可欠です。Cタイプのプラグはヨーロッパの多くの国で共通して使えるため、一つ持っておくと便利です。
- プラハの石畳は歩きにくいですか?靴選びの注意点は?
-
はい、プラハの旧市街やプラハ城周辺は石畳が多く、凹凸があるためヒールの高い靴や底の薄い靴は非常に歩きにくいです。スニーカーやウォーキングシューズなど、履き慣れた歩きやすい靴を選ぶことを強く推奨します。また、石畳は雨で濡れると滑りやすくなるため、グリップ力のあるソールの靴が理想的です。
- プラハの治安は良いですか?スリ対策は必要ですか?
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プラハは比較的治安の良い都市ですが、観光客を狙ったスリや置き引きは発生しています。特にカレル橋、旧市街広場、トラムや地下鉄の中など、人が密集する場所では注意が必要です。記事で紹介したセキュリティポーチや、ファスナー付きのバッグを体の前で持つなどの対策をおすすめします。
まとめ
こちらの記事では、プラハ旅行で持って行くべき持ち物を重要度別にご紹介しました。
- 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる必需品
- 【重要】現地でのスムーズな滞在に欠かせない基本グッズ
- 【便利】持参すると旅がさらに快適になるおすすめグッズ
記事で紹介したものが全ての方に当てはまるわけではありません。
人によっては「これは必要」「これは必要ない」と変わってくると思います。
ご自身のご旅行の目的や価値観に合わせて変えて行っていただければと考えております。
この記事がみなさまの素敵なご旅行の一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
