シンガポールは、日本からのアクセスが良好で、治安や衛生面でも安心して滞在できる人気の海外旅行先です。観光・グルメ・ショッピング・夜景など見どころが豊富で、初めての海外旅行や家族旅行にも適している国といえるでしょう。
一方で、いざシンガポール旅行の計画を立て始めると、現地で快適に過ごすための旅行準備について悩む場面も出てきやすいです。特に2026年現在は、入国手続きの完全オンライン化・キャッシュレス決済の浸透・eSIMの普及など、シンガポール旅行前に確認しておきたいポイントが増えています。
- 「シンガポールに入国するための手続きは何が必要?」
- 「現地のインターネット(eSIMやWi-Fi)はどれを選べばいい?」
- 「事前に予約しておくと楽になるチケットはある?」
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、シンガポール旅行前の準備リストを次の3つのカテゴリに分けて整理しました。
- 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる最重要項目
- 【重要】忘れると現地での行動が著しく不便になる項目
- 【推奨】事前に済ませると旅行が快適になる準備項目
それぞれの項目について、2026年最新の情報や、お得かつスムーズに予約・準備を進めるコツも交えながら解説します。出発直前になって「あれをしておけばよかった」と後悔しないよう、このシンガポール旅行準備リストを使ってチェックしながら計画を進めてみてください。
シンガポール旅行準備チェックリスト
まずは、この記事で紹介している準備項目を一覧でご確認ください。チェックボックスとして活用しながら、準備を進めていきましょう。
📋 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる項目
- ☐ パスポートの有効期限(残存期間6ヶ月以上)を確認
- ☐ 航空券を予約
- ☐ 宿泊先(ホテル)を予約
- ☐ SG Arrival Card(電子入国カード)を申請
📋 【重要】忘れると現地での行動が著しく不便になる項目
- ☐ クレジットカードを申し込む(複数枚推奨)
- ☐ 海外旅行保険に加入
- ☐ 通信手段を準備(eSIM・SIMカード・Wi-Fi・ローミング)
- ☐ 必要なアイテムを準備し、パッキング
📋 【推奨】事前に済ませると旅行が快適になる項目
- ☐ Visit Japan Webを登録(帰国用)
- ☐ 観光スポット・アクティビティを予約
- ☐ 人気レストラン・バーを予約
- ☐ スマートフォンアプリをインストール
- ☐ 現地通貨(シンガポールドル)の調達手段を決定
- ☐ VPNを契約(セキュリティ重視の方)
【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる最重要項目
まずは、「シンガポールに入国できない」「フライトに搭乗できない」といった重大なトラブルに直結しやすい、シンガポール旅行で最優先で準備したい項目から確認していきます。特にSG Arrival Cardの申請では、航空券やホテルの情報が必要になるため、早めに手配を進めておくとスムーズです。
1. パスポートの有効期限(残存期間)を確認する
シンガポール旅行の準備で最初に確認しておきたいのが、パスポートの有効期限です。シンガポール入国時には、パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることが求められています。
有効期限が不足していると、シンガポール入国前に航空会社のチェックインカウンターで搭乗を断られるケースもあるため、旅行を決めた段階で早めに確認しておきましょう。
📌 早急な対応が必要な方
- パスポートをまだ取得していない方
- 有効期限が「シンガポール入国予定日+6ヶ月」未満の方
上記のどちらかに当てはまる場合は、できるだけ早めにパスポートの「新規取得」または「更新手続き」を進めておきましょう。2025年3月以降はオンライン申請にも対応し、自宅から手続きを完結できるようになっています。手続き方法や最新情報は、外務省の公式サイトで事前に確認しておくと安心です。
2. 航空券を予約する
シンガポール旅行の日程が決まったら、次は航空券の予約です。直前になるほど希望の時間帯の便が埋まりやすく、料金も高くなりやすいため、日程が固まり次第、早めにチェックしておきたいところです。
航空券比較サイトで効率的に最安値を探す
航空券を探すときは、複数の航空会社・ルート・日程を一括で比較できる航空券比較サイトを活用すると便利です。特定の日付だけでなく、前後数日を含めて検索することで、シンガポール行きのフライト料金を抑えられる可能性も広がります。
代表的なサービスとしては、Google フライトやスカイスキャナーなどが使いやすく、価格推移の確認や最安値日程の探索に役立ちます。
おすすめの航空会社:シンガポール航空
シンガポール旅行で筆者が実際に利用し、非常に満足度が高かったのがシンガポール航空です。世界的な評価も高く、機内サービスや座席の快適さが評判の航空会社です。
✈️ シンガポール航空のおすすめポイント
- 日本人CAが在籍している便で、機内でも日本語が通じて安心だった
- 機内食のクオリティが高く、筆者が搭乗した際はデザートにハーゲンダッツが提供された
- スターアライアンス加盟で、ANAマイルを貯めたり使ったりしやすい
- エコノミークラスでも座席のシートピッチが比較的ゆったりしている
日本からシンガポールへの直行便で、移動時間も快適に過ごしたい方は、候補のひとつとして検討してみてください。
3. 宿泊先(ホテル)を予約する
航空券とあわせて、シンガポールでの宿泊先も早めに押さえておくと安心です。シンガポールは人気観光地のため、立地の良いホテルやコスパの高いホテルは早い段階で埋まりやすい傾向があります。
宿泊先選びで失敗しにくくするポイント
筆者がシンガポール旅行でホテルを選ぶときに意識したポイントは、次のような点です。
🏨 宿泊先選びのチェックポイント
- 治安:ホテル周辺の安全性(特に夜の雰囲気や人通り)
- 立地:MRT駅や主要観光地、空港からのアクセス
- 部屋:部屋の広さ・清潔さ・バス&トイレの使い勝手
- 予算:宿泊費と、観光・食事・お土産にかける費用とのバランス
- 口コミ:実際の宿泊者のレビューや写真で、気になる点がないか
複数のホテル予約サイトを比較するのがおすすめ
同じシンガポールのホテルでも、予約サイトによって料金やキャンセル条件が異なることがあります。複数サイトを比較しながら探すことで、希望条件に近いホテルを見つけやすくなります。代表的なホテル予約サイトとしては、アゴダ(Agoda)・エクスペディア(Expedia)・Booking.com などが挙げられます。
4. SG Arrival Card(電子入国カード)を申請する
シンガポールに入国するすべての旅行者は、事前にSG Arrival Card(電子入国カード)をオンラインで申請する必要があります。申請はシンガポール到着日を含めた3日前から可能です。
例:1月3日に入国予定の場合 → 1月1日以降に申請が可能
申請時には、パスポート情報・フライト情報・宿泊先住所などの入力が求められます。入力の流れや注意点を以下の記事で画像付きで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

【重要】忘れると現地での行動が著しく不便になる項目
ここからは、忘れていてもシンガポールへの入国自体はできますが、現地での行動がかなり不便になりやすい準備項目をまとめました。支払い手段や通信手段、保険など、旅行中の安心感に直結するポイントなので、出発前にひと通りチェックしておくと安心です。
5. クレジットカードを申し込む
シンガポールはキャッシュレス化が進んでおり、街中のレストランやショッピングモール、観光スポットはもちろん、MRT(地下鉄)やバスもクレジットカードのタッチ決済で乗車できます。そのため、シンガポール旅行ではクレジットカードがあると非常に便利です。
カード発行には通常1〜2週間ほどかかることが多いため、旅行の日程が決まったタイミングで申し込みをしておくと余裕を持って準備できます。
海外旅行にクレジットカードが必要な理由
海外旅行でクレジットカードを準備しておくと、次のようなメリットがあります。
💳 クレジットカードのメリット
- 多額の現金を持ち歩かなくてよくなり、盗難・紛失のリスクを減らせる
- 為替レート計算を気にせず、そのままカードで支払える
- 一部のカードには海外旅行保険が付帯しており、万が一のときの備えになる(※内容はカードごとに異なる)
- 空港ラウンジの利用や優待サービスなど、旅を快適にする特典を利用できる場合もある(※カードにより異なる)
【イチオシ】海外旅行保険が充実したエポスカード
海外旅行用の1枚目として使いやすいのが、年会費永年無料のエポスカードです。年会費無料ながら、海外旅行傷害保険(利用付帯)が付いているため、シンガポール旅行の決済手段+保険の一部カバーとして活用できます。
🎫 エポスカードのおすすめポイント
- 年会費永年無料でランニングコストがかからない
- 条件を満たせば海外旅行傷害保険が付帯(航空券やツアー代金の支払いに利用した場合など)
- VISAブランドで、シンガポールでのタッチ決済にも対応しやすい
出発前に保険と決済手段の両方を準備しておきたい方は、この機会に1枚作っておくと後の旅行でも活用しやすいです。
クレジットカードは複数枚あるとより安心
海外では、1枚のカードに頼りきりにするのは少しリスクがあります。盗難・紛失・磁気不良・システム障害などでカードが使えなくなったときに備えて、国際ブランドの異なるカードを2〜3枚持っておくと安心度が上がります。
筆者も海外旅行の際は、VISA・MasterCard・American Expressの3枚を携帯するようにしています。
6. 海外旅行保険に加入する
シンガポールは医療水準が高い一方で、現地で病院を受診した場合の医療費は高額になることがあります。病気やケガ・盗難・航空機の遅延など、さまざまなトラブルに備える意味で、海外旅行保険への加入もシンガポール旅行の重要な準備のひとつです。
短期間の旅行であっても、万が一のときの負担を軽くするために、出発前に補償内容を確認しておくと安心感がぐっと変わります。
海外旅行保険の主な加入方法
海外旅行保険には、主に次の2つのパターンで加入できます。
🛡️ 海外旅行保険の加入パターン
- クレジットカード付帯の保険を利用する(おすすめ)
「自動付帯」か「利用付帯」かで条件が変わるため、事前に確認が必要です。 - 保険会社の海外旅行保険に個別に申し込む
クレジットカード付帯では足りない補償額や補償範囲をカバーできます。
クレジットカード付帯+任意の海外旅行保険の組み合わせで、医療費・携行品・賠償責任などをバランスよくカバーしておくと、シンガポール旅行中の安心感が高まります。
7. 通信手段を準備する
シンガポール旅行中も、地図アプリや配車アプリ、翻訳アプリなどを使う場面は多くなりがちです。そのため、出発前に現地でのインターネット接続手段を準備しておくと、ストレスの少ない旅行につながります。
シンガポールでインターネットを使う4つの方法
シンガポール旅行中の通信手段としては、主に次の4パターンがあります。スマホの対応状況や、同行者の有無、データ容量の希望などにあわせて選んでみてください。
| 手段 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| eSIM | 物理カード不要。アプリで設定完了。 | スマホ操作に慣れている人 |
| SIMカード | 現地空港で購入・入替。安価。 | 設定に慣れている人 |
| レンタルWi-Fi | ルーターを持ち歩く。複数人でシェア。 | 設定が不安な人、複数人旅行 |
| 海外ローミング | 普段の番号をそのまま使用 | 手軽さを重視する人 |
筆者が実際に使って便利だった方法
筆者はシンガポール旅行の際、「楽天モバイル」の海外ローミングを利用しました。アプリから簡単にローミングのオン・オフを切り替えられ、毎月2GBまで追加料金なしで利用できるため、4泊5日の旅行では無料分の2GBだけで十分に過ごすことができました。Google Mapsでのルート検索や、レストランの情報チェック、SNSへの投稿など、通常の使い方であれば2GBで問題なく対応できた印象です。
📱 楽天モバイルの海外ローミング体験談
- 4泊5日のシンガポール旅行で、無料の2GBのみで完結
- 地図アプリ・レストラン検索・SNS投稿など、通常の使い方で十分
- アプリから簡単にローミングのオン・オフを切り替えられて便利
- 追加料金なしで利用できるため、コストパフォーマンスが高い
8. 必要なアイテムを準備し、パッキングする
シンガポール旅行に必要なものがそろってきたら、パッキングを進めておきましょう。前日になって一気に荷造りをすると、充電器などの小物を入れ忘れやすくなるので、数日前から少しずつスーツケースに入れていくと安心です。
シンガポール旅行の持ち物については、こちらの記事で必需品・あると便利なグッズをリスト形式で詳しくまとめています。チェックリスト代わりに活用してみてください。

【推奨】事前に済ませると旅行が快適になる準備項目
ここからは、準備しておくと旅行がより快適になる項目をご紹介します。すべてを行わなくてもシンガポール旅行自体は楽しめますが、時間と労力の節約につながるものばかりなので、余裕があれば検討してみてください。
9. Visit Japan Webを登録する(帰国用)
Visit Japan Webは、日本帰国時の入国手続きをオンラインで事前登録できる、日本政府の公式サービスです。税関申告などを事前に入力しておくことで、帰国時に紙の申告書を記入する手間を省くことができます。
登録は必須ではありませんが、シンガポールからの帰国時に入国手続きの時間短縮が期待できるため、余裕があるタイミングで済ませておくと便利です。
登録の流れや入力画面は、次の記事で画像付きで詳しく解説しています。

10. 観光スポット・アクティビティを予約する
シンガポールには、マリーナベイ・サンズ スカイパーク展望台をはじめ、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)やシーアクアリウムなど、人気の観光スポットが集まっています。繁忙期や週末はチケットが売り切れることもあるため、オンラインでの事前予約を検討しておくと安心です。
オンライン予約を活用すれば、当日にチケット売り場の長い行列に並ぶ必要がなくなり、限られた滞在時間を有効に使いやすくなります。時間指定のチケットであれば、その時間帯に合わせて1日のスケジュールを組み立てやすいのもポイントです。
事前予約がおすすめのシンガポールの観光スポット
事前予約を検討したいシンガポールの代表的な観光スポットは、次の通りです。
🎫 事前予約推奨スポット
- マリーナベイ・サンズ スカイパーク展望台
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- アートサイエンスミュージアム
- シーアクアリウム
- シンガポール・フライヤー
複数の観光スポットを訪れるなら「Klookパス シンガポール」も検討
滞在中に複数の観光スポットを巡る予定のある方には、Klookパス シンガポールのような観光パスも選択肢になります。対象施設の入場チケットをセットで購入できるため、個別にチケットを買う場合と比べて、トータルの費用が抑えられるケースもあります。
訪れたい施設の数(2つ・3つ・4つ・5つなど)に応じてパスを選べるため、ご自身の旅程に合わせて柔軟に組み合わせやすいのもポイントです。
11. 人気レストラン・バーを予約する
シンガポールは多民族国家ならではの多彩なグルメが楽しめる街です。ローカルフードが味わえるホーカー(屋台街)も魅力的ですが、人気のシーフードレストランやルーフトップバーは、ディナータイムや週末に混雑しやすいため、事前予約をしておくとスムーズです。
筆者が実際に訪れて良かったレストランのひとつが、シンガポール名物「チリクラブ」で有名なJUMBO Seafoodです。チャンギ空港併設の商業施設「Jewel(ジュエル)」内や、市内中心部にも複数店舗があり、旅行プランに合わせてアクセスしやすい店舗を選べます。
予約はこちら(JUMBO Seafood 公式サイト)

12. スマートフォンアプリをインストールする
シンガポール旅行をよりスムーズに楽しむために、事前にインストールしておくと便利なスマホアプリをいくつかご紹介します。どれも無料で利用でき、現地での移動や観光の効率アップに役立ちます。
Google Maps
Google Mapsは、シンガポール旅行中に最も活躍するアプリのひとつです。観光スポットやカフェの検索はもちろん、MRTやバスを含めたルート検索にも対応しているため、初めてのエリアでも迷いにくくなります。
特に便利なのが、オフラインマップ機能です。事前にシンガポール全域や訪れる予定のエリアをダウンロードしておけば、通信環境が不安定な場所でも現在地の確認やルート検索ができます。出発前にWi-Fi環境で地図データをダウンロードしておくと安心です。
Universal Studios Singapore
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)へ行く予定の方におすすめなのが、公式アプリUniversal Studios Singaporeです。アトラクションの待ち時間や、パーク内のマップ、ショーのスケジュールなどを確認でき、当日の動き方をイメージしやすくなります。
📱 アプリの主な機能
- リアルタイムでアトラクションの待ち時間をチェック
- パーク内マップで現在地と目的地を簡単に確認
- レストランやショップなどの施設情報をまとめて閲覧
- ショーやイベントのスケジュールを事前に把握
アプリを活用することで、限られた滞在時間の中でも効率よくパークを回りやすくなります。USSに行く予定の方は、事前にインストールしておくと安心です。
13. 現地通貨(シンガポールドル)の調達手段を考える
シンガポールでは、クレジットカードやモバイル決済が広く普及しているため、ほとんどの場面でキャッシュレス決済が可能です。とはいえ、屋台(ホーカー)や小規模店舗、一部のバスなどでは現金のみの場合もあるため、少額のシンガポールドルを用意しておくと安心です。
「どのタイミングで、どの方法で現地通貨を用意するか」を出発前に決めておくと、到着後に慌てずに済みます。
現地通貨(シンガポールドル)を用意する主な方法
シンガポールドルを入手する代表的な方法は、次の3つです。
💱 現地通貨の調達方法
- 日本の空港で事前に両替しておく
- シンガポール到着後、空港や市内の両替所で両替する
- 現地ATMでクレジットカードの海外キャッシングを利用する
筆者は、レートと手軽さのバランスから海外キャッシングを選びました。チャンギ空港内にもATMが多数あり、エポスカードをはじめ多くのクレジットカードで現地通貨を引き出せます。
シンガポール旅行で現金はいくら用意しておくと安心?
シンガポール旅行で用意する現金の目安は、筆者の経験上、「滞在日数 × 20シンガポールドル」程度をひとつの基準にするとバランスがよいと感じています。
実際に筆者が現金を使ったのは、次のような場面です。
💵 現金が必要になった主な場面
- EZ-Link(シンガポールの交通系ICカード)へのチャージ
- クレジットカード端末が不調だった店舗での支払い
- ホーカー(屋台)での食事代金
筆者の4泊5日のシンガポール旅行では、100シンガポールドル(約12,000円)をキャッシングして、ほぼ使い切る形になりました。少し余った分は、チャンギ空港でのお土産購入などに回せるので、使い道に困ることはあまりありません。
14. VPNを契約する(セキュリティ対策・地域制限の回避)
ホテルや空港、カフェなどで提供されているフリーWi-Fiは便利ですが、通信が暗号化されておらず、第三者に情報を盗み見られるリスクが残る場合もあります。インターネットバンキングやクレジットカード情報の入力など、重要な通信を行う可能性がある方は、VPN(仮想プライベートネットワーク)の利用も検討してみてください。
VPNを通して通信することで、データが暗号化され、公共Wi-Fi利用時のセキュリティリスクを下げる効果が期待できます。
🔒 VPN利用のメリット
- ホテルやカフェなどの公共Wi-Fi利用時の情報漏洩リスクを軽減
- 日本からのみ視聴可能な動画サービスなどを、海外からも視聴できる
VPNサービスの仕組みや、筆者が利用している「NordVPN」の特徴については、次の記事で詳しく解説しています。

NordVPNの公式サイトはこちらから確認できます。
シンガポール旅行準備に関するFAQ
最後に、シンガポール旅行の準備に関してよく寄せられる質問をまとめました。
- シンガポール旅行の準備はいつ頃から始めればいいですか?
-
航空券やホテルなどの主要な予約は出発の2〜3ヶ月前からチェックしておくと、選択肢も多く、料金も比較しやすいです。パスポートの有効期限確認やクレジットカードの新規発行など、時間がかかりやすいものも含めて、遅くとも出発1ヶ月前までに大枠を整えておくイメージだと安心です。
- シンガポール旅行にビザは必要ですか?
-
日本のパスポートを持つ日本人が、観光目的かつ短期滞在でシンガポールを訪れる場合、多くのケースではビザは求められていません。ただし、入国条件は予告なく変更される可能性があるため、最新情報は在シンガポール日本大使館やシンガポール移民局(ICA)の公式サイトなどで事前に確認しておくと安心です。
- シンガポールでの通信手段はどれがおすすめですか?
-
個人的には「eSIM」または「海外ローミング」がおすすめです。どちらもスマートフォン上で手続きが完結し、到着後すぐに利用できます。楽天モバイルの場合、毎月2GBまで無料で海外ローミングが使えるため、短期旅行なら十分です。複数人で旅行する場合は、モバイルWi-Fiのレンタルも検討する価値があります。
- シンガポール旅行中、現金とカードはどのくらいのバランスがいいですか?
-
シンガポールはカード利用がしやすいので、支払いのメインはクレジットカード、補助として少額の現金というバランスがおすすめです。目安としては、現金は「滞在日数 × 20シンガポールドル」程度+クレジットカードを複数枚用意しておくと、ほとんどのシーンに対応しやすくなります。
【関連記事】シンガポール旅行の持ち物や注意点について
シンガポール旅行で必須・あると便利な持ち物
シンガポール旅行を快適に楽しむためには、事前の持ち物準備も重要なポイントです。次の記事では、シンガポール旅行で用意しておきたい持ち物を「必需品」と「あると便利なアイテム」に分けて整理しました。旅行準備の仕上げとして、あわせてチェックしてみてください。

シンガポール旅行前に知っておきたい注意点・マナー
シンガポールは「罰金大国」とも呼ばれることがあるほど、法律やルールが比較的しっかりと整備されています。旅行前に知っておきたい注意点や、現地で気をつけたいマナーについては、以下の記事でまとめています。

まとめ
この記事では、シンガポール旅行前の準備リストとして、次の3つの観点から必要な準備を整理しました。
📋 シンガポール旅行準備の3つのカテゴリ
- 【最重要】忘れると入国・滞在が困難になる最重要項目
- 【重要】忘れると現地での行動が著しく不便になる項目
- 【推奨】事前に済ませると旅行が快適になる準備項目
ここで紹介した内容は、筆者の実体験と最新の公式情報をもとにまとめたものですが、シンガポール旅行のスタイルや予算、重視したいポイントは人それぞれ異なります。
「これは自分の旅行に合っている」「これはあまり使わなさそう」など、ご自身の目的や価値観に照らし合わせながら、自分なりのシンガポール旅行準備リストにカスタマイズして活用してみてください。
この記事が、みなさまのシンガポール旅行の計画づくりや準備の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

