【シンガポール旅行】出発前のToDoリスト・持ち物まとめ!

目次

はじめに

この記事の対象者

  • 日本国籍をお持ちの方
  • 30日以内の観光目的でシンガポールに滞在予定の方

この記事でわかること

  • 出発前にやっておくべきこと・やっておくと便利なことがわかる
  • 必須の持ち物・あると便利な持ち物がわかる

ToDoリスト

スクロールできます
ToDoリスト必須任意
パスポートの申請
航空券予約
ホテル予約
クレジットカードの申し込み
海外旅行保険の申し込み
SG Arrival Cardの申請
スマートフォンの海外設定
Visit Japan Webの登録
観光スポットの予約
レストラン予約

必須

パスポートの申請

海外旅行においての必須アイテムです。

  • パスポートをお持ちでない方
  • 有効期限が残り少ない方(1年未満の場合は更新が可能です)

上記に該当する方は旅行の計画を立て始めたら早めに申請をしましょう。
シンガポールに入国をする際に、パスポートの残存期間が6ヶ月以上である必要があります。

日本のパスポートが変わります!

2025年3月24日から日本のパスポートが刷新されます。
従来のパスポート発行よりも時間がかかることが予想されますので余裕を持ってご準備ください。
全都道府県でオンライン申請も可能になりますので是非ご利用ください。

航空券予約

旅行の日程が決まったら早めに予約をしましょう。
直前になってしまうと希望する便が取れなかったり、料金が高くなってしまう可能性があります。

シンガポールへの所要時間は直行便で7時間程です。
※日本のどの空港から出発するかによって若干の差はあります。

航空券を探す際に使用するサイトは「Google Flight」か「スカイスキャナー」がおすすめです。

ホテル予約

こちらも航空券と同じタイミングで考え始めましょう。
予算や宿泊エリアがある程度決まったら、「トリバゴ」などの価格比較サイトを利用して予約をしましょう。

シンガポールでの滞在先としておすすめのエリアは以下が挙げられます。

  • オーチャードロード周辺
  • マリーナ・ベイ周辺
  • セントーサ島

旅行のプランによって、どこのエリアに宿泊をするかを決めましょう。

クレジットカードの申し込み

クレジットカードも海外旅行においての必須アイテムとなります。
カード会社によりますが、だいたい申し込みから1~2週間程度で手元に届くため早めに発行しておきましょう。

クレジットカードを持っていくメリットとしては

  • 多額の現金を持ち歩く必要がなくなる
  • 支払い時に慣れない現地通貨を計算する必要がなくなる
  • 海外旅行保険が付帯されている(※カードによります)
  • ラウンジなどのサービスが利用できる(※カードによります)
カードの枚数とブランドについて

可能であればブランドの違うクレジットカードを2~3枚持っていきましょう

  • 磁気不良・盗難・紛失などの理由によりカードが使えなくなった場合に備えるため
  • お店によっては取り扱っていないブランドがあるため(JCBが使えないお店も結構あります)
  • クレジットカード会社が不正利用と勘違いしてロックをかけてしまうため

海外旅行保険の申し込み

海外旅行保険は絶対に必要です!
旅行中に怪我や病気で病院に罹った場合、かなり高額な治療費がかかります。
入院や手術ということになれば、100万単位でお金が飛ぶこともありますので忘れないようにしましょう。

海外旅行保険の契約としては

  • クレジットカードに付帯している保険を利用
  • 海外旅行保険を扱っている保険会社と契約する

基本的には上記のどちらかになると思います。

クレジットカードに付帯している保険の場合

自動付帯か利用付帯かによって適用条件が異なります。
条件を満たせば別途手続きをする必要はありません。

自動付帯・対象のクレジットカードをもっているだけで海外旅行保険が適用される。
・ある程度ステータスの高いクレジットカードに多い。
利用付帯・航空券の予約などを対象のクレジットカードで決済することによって適用される。
・細かい条件はカードにより異なるため適用条件などを確認する必要がある。
保険会社と契約する場合

だいたい旅行の90日前〜前日までを申し込み期間としている会社が多い印象

SG Arrival Cardの申請

シンガポールに入国する全ての旅行者は、SG Arrival Cardという電子入国カードの提出が求められます。
到着日を含めた3日前から申請をすることが可能になります。
例: 1/3にシンガポールに入国予定の場合、1/1から申請が可能

申請手順については以下の記事でまとめていますので是非ご参照ください。

スマートフォンの海外設定

スマホを海外で使えるようにするためには、Wi-Fiルータを借りたり、simを購入したりする方法もありますが、おすすめは海外ローミングです。
契約されているキャリアにもよりますが、筆者が使用している楽天モバイルでは毎月2GBまで海外ローミングのデータ通信が無料 + 追加のデータ1GBにつき500円という価格設定のためおすすめです。

やっておくと便利なもの

Visit Japan Webの登録

必須ではありませんが、事前に登録をしておくと帰国時の手続きがスムーズになります。
税関申告をスマートフォン上でできるようになるため、紙の申告書を記載する必要がなくなります。

登録方法はこちらの記事で解説しています。

観光スポットの予約

行きたい観光スポットがある場合は事前にチケットをオンラインで購入しておくと確実です。
シンガポールの観光スポットやチケットの購入方法などは別の記事で紹介させていただく予定です。

レストラン予約

レストランによっては日本から事前に予約することが可能です。
こちらも筆者が実際に訪れたレストランの予約方法等を別の記事にて紹介させていただきます。

持ち物

スクロールできます
持ち物必須任意
パスポート
クレジットカード
スマートフォン
モバイルバッテリー
ACアダプター
充電ケーブル
変換プラグ
日数分の服
セキュリティポーチ
プライオリティパス
エコバッグ
ラゲッジスケール
帽子
サングラス
日焼け止め
折り畳み傘
ウェットティッシュ
水着
ビーチサンダル
眼鏡・コンタクトレンズ
アメニティ類

必須

パスポート

絶対に忘れないようにしてください。
出国・入国手続きなどで使用機会が多いため、機内持ち込みの手荷物の方に入れてください。

クレジットカード

海外では日本よりもキャッシュレス化が進んだ国が多くあります。
可能であればブランドの違うクレジットカードを2~3枚持っていきましょう。

  • 磁気不良・盗難・紛失などの理由によりカードが使えなくなった場合に備えるため
  • お店によっては取り扱っていないブランドがあるため(JCBが使えないお店も結構あります)
  • クレジットカード会社が不正利用と勘違いしてロックをかけてしまうため

スマートフォン

旅行中に一番使用頻度が高いのがスマートフォンだと思います。

  • モバイル搭乗券として航空券のQRコードを表示する
  • クレジットカードのタッチ決済で支払いをする
  • 写真や動画を撮影する
  • 調べ物をする

本当にさまざまな用途で利用することになりますので必ず持っていきましょう。

モバイルバッテリー

前述の通り、スマートフォンを使用する頻度が高いのですぐに充電がなくなります。
充電を気にせずに思いっきり観光を楽しめるように持っていきましょう。
※飛行機に乗る際は必ず機内持ち込み手荷物に入れてください(預け入れができません)

ACアダプター

ホテルでスマートフォンやモバイルバッテリーを充電する際に必要です。
シンガポールの電圧は220V~240V程ですので、お使いのものがその電圧に対応しているかご確認ください。
※日本の電圧は100V程度です

充電ケーブル

普段お使いのスマートフォンの充電ケーブルを忘れずにご準備ください。

変換プラグ

ホテルでスマートフォンなどを充電する際に必要になります。
コンセントの形状が日本のものと異なるため、普段使用している充電器をそのまま差し込むことができません。

  • 日本: Aタイプ
  • シンガポール: BFタイプ

BFタイプに対応した変換プラグを持っていきましょう。

日数分の服

シンガポールの年間平均気温は24℃程度です。
外にいる時は基本的に半袖で問題ないですが、室内はクーラーで冷えていることが多いので羽織るものも持っていくことをおすすめします。

持っていくと便利

セキュリティポーチ

パスポート、現地通貨、クレジットカードなどの貴重品を入れるのに便利です。

シンガポールは比較的治安の良い海外旅行先として知られていますが、それでも盗難や置き引きなどは発生しています。
貴重品を肌身離さずにしっかりと管理するためにも、セキュリティポーチを準備しておくと安心です。

プライオリティパス

プライオリティパスを持っていることによって国内外のラウンジを利用できるようになるため、日本出国前や帰国前の時間をゆっくりと過ごすことができるようになります。

エコバッグ

シンガポールには魅力的なお土産がたくさんあるため、エコバッグがあると便利です。
それ以外にも、スーパーなどで買い物をする際にも利用できるのでカバンに入れておくと良いです。

ラゲッジスケール

スーツケースの重さを測れるものです。
出発前よりも帰国時の方が荷物は重くなる傾向があります(お土産を入れたりするため)
重さの規定は航空会社や座席クラスによって異なりますが、超過した場合は追加料金を取られてしまうことが多いです。
そのような出費を防ぐためにもラゲッジスケールを持っていくと安心です。

帽子

シンガポールは赤道直下に位置している国のためとても日差しが強いです。

サングラス

こちらも同様、日焼け止め対策として持っていくことをおすすめします。

日焼け止め

こちらも同様、日焼け止め対策として持っていくことをおすすめします。

折り畳み傘

シンガポールは日本とは違い四季がありません。
その代わり、雨季と乾季が存在します。

  • 雨季: 11月~2月ごろ
  • 乾季: 3月~10月ごろ

特に雨季は、突然スコールが降ってくることが多いのでカバンに忍ばせておきましょう。

ウェットティッシュ

特にホーカーなどにいく予定がある場合、気軽に手をふけるものがあると便利です。
手を拭く以外にも、ホーカーでの場所取りとしても使えたりします。
※ホーカー: 日本でいう屋台がたくさん集まっている場所(野外フードコート的なイメージです)

水着

シンガポールには有名なビーチがたくさんあります。
プール付きのホテルも多くあるため、入る予定がある方は忘れずに持っていきましょう。

ビーチサンダル

こちらも水着とセットで持っていくと便利です。

眼鏡・コンタクトレンズ

普段お使いの方は必ず持っていきましょう。
忘れてしまうと、せっかくの観光なのに景色などが楽しめなくなってしまいます。

アメニティ類

ホテル備え付けのアメニティが合わないことがあるため、日本から使い慣れた物を持っていくと安心です。
100円ショップなどで旅行用のミニボトルが売っているので、そちらに移し替えて持っていきましょう。

  • シャンプー
  • トリートメント
  • ボディソープ
  • 洗顔・メイク落とし
  • 化粧水
  • 乳液
  • クリーム
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉

まとめ

この記事ではシンガポール旅行で準備すべきことや持ち物などを時系列に沿って紹介しました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
準備を万全に整えて素敵な海外旅行の思い出を作ってください!

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